近頃、コンビニの冷凍食品の品揃えが充実度を増している気がします。コロナ禍で自炊する人が増えていることもあるのでしょうか。急いでいる時にとても助かるので、ぜひ活用していきたいところです。
冷凍野菜という優れモノ
コロナ禍で大活躍しているのは、市販の冷凍野菜。これがあれば週に何度も野菜を買い出しに行く必要はないのです。もちろん自分でカットした野菜を冷凍する方法もありますが、手間がかかるので、忙しい人は市販品に助けてもらうのもひとつの方法です。
私がよく使う冷凍野菜は、冷凍ささがきごぼう!いちいち皮をむく手間もなく、あっという間にゴボウのキンピラなどを作ることができるのです。冷凍いんげんもおかずに彩りを与えるのにとても良いですし、冷凍揚げナスも、イタリア風煮物やカレーにも大活躍しています。
コンビニにある冷凍野菜
これら冷凍野菜が最近はコンビニにも増えています。ファミリーマートに冷凍揚げナスがあった時はびっくりしました。コンビニの冷凍野菜はスーパーのものよりも少量なので、ひとり暮らしの人にちょうど良さそうですが、ちょこっと使いたいという時にも便利です。
店舗によって品揃えは違いますが、たとえばカットされた青ネギやオクラなど便利なアイテムもありますし、ほうれん草やブロッコリーなどの緑野菜も揃っています。それも100円とか130円とか可愛いお値段のものがほとんどでありがたいのです。
食事メニューも豊富
『LDK』2020年10月号では「ラク旨食品BEST」という記事のなかで、セブンイレブンで売られている食材を紹介しています。とても便利そうなのが「炒め玉ねぎ入り ゆで ジャガイモ・人参」という冷蔵食品。あらかじめ野菜がゆでられているので、これを鍋に入れてカレーを作ればなんと5分で出来てしまうのです。大容量で321円だというのだからスーパーで野菜を買うのとそう変わらないリーズナブルな価格なのもうれしいですね。
このようにコンビニの冷凍庫に食材がじわじわと増えているのは助かりますが、食事を作る元気もない時にはレンジでチンするだけの便利なアイテムで食事にしてしまいたい誘惑も。それらも冷凍パスタやチャーハンはもちろん、お好み焼きやつけ麺など美味しそうなものが揃っているので、目が離せません。プルコギやキーマカレーなど、おかずだけを売っているものもあり。自宅にご飯だけあるという時のお助けアイテムとなっています。
コンビニにはサラダチキンなど糖質制限の食品もいくつか置かれているので、上手に活用すれば、かなりヘルシーな食生活を送れそうです。進化するコンビニ食材のおかげで、日々の食事に変化がつけられそうです。