季節も秋を迎え、在宅ワークも手慣れたものになってきた今日この頃。
今までにも増して自宅で過ごす時間が増えたことにより、ドハマりしてしまったものがある。
皆さんもすでに鑑賞済みかもしれないが、Netflixのオリジナルドラマ『梨泰院クラス』だ。
※Netflixオリジナルシリーズ『梨泰院クラス』独占配信中
物語は、パク・ソジュン演じる青年パク・セロイは、同級生で韓国の飲食業界のトップ・長家の会長の息子 チャン・グニョンとひと悶着を起こしてしまう。
結果、会長 チャン・デヒにも目をつけられてしまい、果てには中卒の前科者に・・・
さらに、追い打ちをかけるかのように、父親の命まで奪われてしまったセロイ。
こうして、セロイと長家との間に大きな大きな因縁が生まれる。
数年後、出所したセロイはソウル市内の梨泰院(イテウォン)の街に小さな居酒屋「タンバム」を開店。
業火のごとき怒りを胸に抱き、長家への壮大な復讐劇を実行するといったストーリー。
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居酒屋「タンバム」を支えるスングォンやヒョニなどの個性的な仲間たちに、本作のヒロインであるイソとスアも語る上では外せない存在だ。
何よりセロイの志と、熱いハートに胸を打たれない人はいないのでは?これ以上多くは語らずに、是非作品をご覧になっていただきたい。
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そして、このドラマによーく登場する緑の小瓶のお酒――ソジュという韓国の焼酎だ。
筆者が韓国の焼酎と聞いて、最初に思い浮かんだものはチャミスル。
調べてみると、韓国国内シェアはなんと50%!98年の発売以来、累計270億本以上というから驚きだ。
『梨泰院クラス』ではいくつもの重要な場面で、ソジュを酌み交わすだけにその味が気になる。
というわけで、行ってまいりました新大久保へ。店内のドリンクコーナーにずらりと陳列しておりました!
購入したのは「チャミスルFresh」と「チャミスル マスカット」の2つ。せっかくなので飲み比べてみることに。
チャミスルを飲むうえで欠かせないことが2つ。まずは、キンキンに冷やすことと、辛い韓国料理を用意することだろう。
筆者は豆腐チゲとキムチチヂミ、そして韓国版太巻きのキンパもゲットして帰宅した。
準備は万端、我慢は限界で早速飲んでみることに。
まずは王道の「チャミスルFresh」。一口飲むとスッキリした味わいが広がる。
なるほど、かなり飲みやすい。味も癖がないので、日本の焼酎が苦手な方でも大丈夫かも。
辛めの豆腐チゲとの相性も抜群で、これは病みつきになりそう・・・。
さてさて、続きましては「チャミスル マスカット」をいただくことに。
こちらは「チャミスルFresh」のアルコール度数17.2%に比べると、13%とやや低め。
封を開けてみるとなんとも甘い香りが漂う。お味の方はマスカットだけにフルーティー!
さっぱりとした甘みが美味しい、こちらもグビグビ飲めてしまうので注意が必要だ。
女性も飲みやすいタイプなので、ちょっとお酒が苦手だという女性にはピッタリかも!
結論は、ドラマに影響されて飲んでみたが、今度から見つけたら買ってしまうだろう。
是非、飲んでみてはいかがかな?