モダニティは、オーストリアのライフスタイルブランド「Playbrush」から、アプリゲームを楽しみながら歯磨きできるIoT製品を販売。電動歯ブラシ「Playbrush Smart Sonic」、汎用歯ブラシが使用可能な手磨き用の「Playbrush Smart」、Playbrush Smart Sonic専用交換ブラシヘッド「Brush Heads」が9月より順次発売されます。
「Playbrush」は、2014年にユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの協力を得ながら設立されたライフスタイルブランド。翌年にPlaybrushを製品化し、iOS・Android向けのアプリがオーストリア、ドイツ、イギリスで販売開始されました。
Playbrushは、Bluetoothによってスマートフォン・タブレットと接続し、1回2分間のゲームを通して、子どもたちが飽きずに楽しみながら上下左右まんべんなく歯磨きができるという製品。アプリは無料ゲームが4種、会員登録で最大12のゲームがプレイ可能。ポイント、メダル獲得、友だちや世界中のユーザーと共有できるスコアボードなどのプログラムが用意されています。
※Playbrush Smart Sonic
英国ユニリーバの調査(6週間、6歳から10歳の子供がいる115組の所帯が対象)によると、Playbrushを使うことによって、子どもたちの平均歯磨き時間は50秒→101秒、一日の平均歯磨き回数は1.26回→1.57回、1日に2回歯磨きする可能性は56%→72%にアップしたそうです。
価格はPlaybrush Smart Sonicが税抜6,800円、Playbrush Smartが税抜4,800円、Brush Headsが税抜1,480円。取扱店舗はヨドバシカメラ、ビックカメラ。
アプリゲームを楽しみながら歯磨きできる「Playbrush Smart Sonic」「Playbrush Smart」は9月より順次発売開始されます。