「幸せを実感した瞬間は?」「初めて赤ちゃんに触れた時、何を思いますか?」「赤ちゃんとの生活は想像できますか?」
そんな質問が続き、お腹の大きい妊婦の女性と、子育てを終えた女性がカットバックで交互に映る。二人の女性は、こうした質問に似たような回答を重ね合わせるが、中盤で徐々に違う答えが出始める……。
この動画は、ミキハウス出産準備サイト(http://baby.mikihouse.co.jp/)を体現したムービー。「実は妊婦の母も、同じような不安を感じながら妊娠、出産を経験し、我が子へのさまざまな想い、願い、期待とともに、母として成長してきた」と同社が伝えるように、母親になる女性と、母を経験した女性の二人がカットバックする構成になっている。
それぞれの不安と期待、その結末は……!?
今回の動画を公開した背景や想いについて、ミキハウスブランドなどを手がける三起商行は、こう伝えている。
「出産を控えた妊婦さんは、我が子の誕生を楽しみにしているいっぽう、『ちゃんと生み、育てられるだろうか』という不安な気持ちを抱えている人もいる。しかし、妊婦の母親も、実は過去に同じような不安を感じながら妊娠、出産を経験し、我が子へのさまざまな想い、願い、期待を抱いて、母として成長してきた」(三起商行)
「出産をひかえ、母になろうとするいま、一生懸命育ててくれた母への感謝の気持ち、自分に注いでくれた『母の愛』を、次は我が子にも注ぎたい、そんな妊婦の想いを表現。『これから生まれてくる赤ちゃんとママと、家族の毎日があたたかな愛情に包まれていてほしい』という、わたしたちの願いを込めて」(同)
この動画タイトルが「愛は続く vol.1」とあるように、2作目、3作目と続くもよう。カットバックのリズム感と、最後のグッとくるオチに、期待してみて。
(GazinAirlines)