皆さま、最近両親としっかりコミュニケーションをとっていますか?もう同居していないという方も、一緒に住んでいるという方も、定期的にしっかり話をすることはとても大事なことだと思います。
今回、三菱UFJ信託銀行株式会社はWEB ムービー『こころを託す物語』の新エピソードである母と息子の心温まる物語『みまもり』篇と、老舗メーカー存続のため奮闘する『年金』篇の 2 本を 2019 年 8 月 16 日(金)より公開しました。
今回で第2弾となる『こころを託す物語』。この物語は行員の方より募集した実際のエピソードをもとに動画を制作。2018 年よりスタートしたこの企画の第1 弾動画は累計 775 万回再生を突破し、多くの人から好評を得ています。
第2弾の一つ目の動画『みまもり』篇は、美容師を目指して家を出てから何年も実家に帰っていない息子と、息子の事を想い続ける母親の絆を描いたストーリー。二つ目の動画『年金』篇は、経営状況から従業員への年金給付額を減額せざるを得なくなった老舗和菓子メーカーで、会社の存続と従業員の幸せの両方を考え奮闘する行員の姿を描いています。
こころを託す物語・『みまもり』篇
5年前、仲違いをしたまま離れ離れになった親子。電話の様子から2人の関係はいまだにギクシャクしたままのようです。
母親の元を訪ねる信託銀行社員の森田さん。親身になって業務の話や身の上話を聞いてくれます。一方、息子の方は美容師としての修業を重ねやっと一人前に。
さらに5年後、森田さんが母親のもとを訪ねるとある異変が。森田さんは息子のもとを訪れ、今まで母親が息子を応援し続けていたことを伝え、一つの提案をします。
最後は親子が久しぶりの再会。美容師の息子が母親の髪を切ってあげるという感動のシーンで幕を閉じます。一組の親子を長い間見守り続ける信託銀行社員のエピソードでした。
こころを託す物語・『年金』篇
リーマンショックの影響を受け、会社存続のため年金制度の見直しを迫られている老舗和菓子メーカー。会社と社員の間には年金をめぐり対立が生まれてしまっています。
幾度にもわたり社員側と交渉を重ねますが承諾は得られないまま。会社の存続と従業員の幸せの両方を考え必死に提案の見直しを考えます。
信託銀行社員は社長を前に「説得ではなく、納得してもらうことが重要」と語り、社長は次の説明会で「この味をみんなと共に守っていきたい」と訴えかけます。
社長の言葉に社員たちは改革案を承諾。無事に創業100周年を迎えることができました。
『みまもり』篇、『年金』篇ともに、心温まるストーリーでした。『こころを託す物語』第1弾の動画も気になる方は公式サイトからぜひチェックしてみてください。
『こころを託す物語』特設サイト URL : https://www.tr.mufg.jp/brand/kokoro/