結婚後に、自分だけのくつろぎの時間が減ったと感じる女性は多い。
日々忙しくする彼女達がパートナーに求めるのは、家事・育児の手伝いや一緒に過ごす時間(デートなど)よりも「独りの自由時間」だ。
サッポロビール株式会社が、30~40代子どもがいる有職女性100名に聞いた「結婚後の時間の使い方」についての調査によると、「自分だけのくつろぎの時間」が減ったと回答する人は約9割(86%)という結果になった。
その内訳は「子どもの相手や仕事、家事と一日中することがあり、ゆっくりする時間がなかなかとれない」(32歳)、「夫が不在のことが多く、家事・育児のワンオペ状態が続く」(40歳)など家事や育児、そして仕事が1日の時間の大部分を占める。
「スキマ時間」は2時間22分?
そんな忙しい女性たちに「家事や育児のスキマ時間の活用法」を聞いたところ、実際に「家事や育児の“スキマ時間”にノンアルを飲むことがある」(38%)と回答した女性が約4割見られたそうだ。
そんなスキマ時間を楽しむ「スキマダム」におすすめなのが「麦のくつろぎ」だ。
同調査は4月3日発売の「サッポロ 麦のくつろぎ」発売に関連して行われたもので、約9割が商品を「飲みやすい」と答えた。
また、ノンアルを飲んでいる人・まだ飲んだ経験がない人を合わせて「今後も飲みたいか/今後飲んでみたいか」という質問をしたところ、82%が「はい」と回答している。
4月3日に新発売「サッポロ 麦のくつろぎ」。
ちなみに、象印マホービン株式会社がおこなっている「印象調査シーリーズ/2016主婦の休日感に関する調査」※によると、1日の内で家事や育児から解放され自由になる時間は、平均、約2時間22分であり、30年前におこなった同調査よりも38分ほど減少傾向にあるそうだ。
さらに、未就学児のいる主婦は平均約1時間37分となり、未就学児のいない主婦の平均約2時間48分と比べ1時間以上少も少ない。(※首都圏の成人前の子供を持つ家庭の主婦300 人を対象に実施。1986年、2001年の2度の調査結果)
さて、約2時間22分という時間。あなたは短いと思うか、意外に長いと思うか?
「スキマ時間」の使い方はそれぞれだが、手軽に気分転換を求める主婦(スキマダム)達にとって、酔わない「ノンアル」ジャンルという選択肢はありかも知れない。
調査期間:2018年2月5日~21日
調査方法:インターネット調査/「麦のくつろぎ」試飲調査
調査対象:日常的に「ノンアル」を飲んでいて、30~40代子どもがいる有職女性100名