楽しいお正月も最終日。
新しい年がいよいよ本格的にスタートします。
ところがふと台所を見ると、年末に買いだめした切りもちがドッサリ!食べきれずに、まだ大量に余っていることはありませんか?
おもち料理の定番でもある磯辺焼きやお雑煮、ぜんざいにも、さすがに飽きてきた。
そんな時には、『もちカレー』!。
切りもちをサイコロ状に切り、カレーとチーズをのせて焼くだけで完成します。
鍋に残ったカレーと切りもちで簡単にできるので、休日にパパッとランチをすませたいときにも、オススメですよ。
正月に食べたい、もちカレーレシピ
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【材料(1人分)】
切りもち:1個
カレー:1人分
ピザ用チーズ:20g
- 切りもちを小さく切れば、すぐに火が通ります。メーカーによって大きさが異なるので、6〜8等分に切りましょう。
【作り方】
1:もちは、サイコロ状になるように切る。
2:耐熱皿にカレーを入れ、その上に1をのせ、ピザ用チーズをかける。
3:オーブントースターやグリルなどで、表面に焼き色がつくまで焼く。
お好みで、ゆでたまごなどをトッピングすればボリューミーな1品になります。
カレーに入っているウコンのパワーも、絶大だ!
カレーの色づけに欠かせないスパイスである、ターメリック。
和名はウコンと呼ばれ、古くから香辛料や生薬として使われてきました。
特にウコンの色素成分であるクルクミンには、胆汁の分泌を促す働きや、解毒作用があります。
これにより肝臓がスムーズに働くようになり、肝機能そのものを向上させる効果があります。
年始早々飲みすぎた人こそ、休肝日にしっかりとりたいスパイスです。
しかも、もちカレーにトッピングするチーズには、カルシウムも含まれています。
おせち料理では不足しがちなカルシウムを、ここでしっかり補給。骨太なカラダに近づきます!
面倒な時は、もちをそのままカレーの鍋に投入!
もちカレーは食べたいけれど、おもちを切るのも焼くのもすべてが面倒。
そんな時は、温めたカレーの入った鍋の中に、切りもちをそのまま投入しちゃいましょう。
切りもちは、数分で柔らかくなります。おもちが溶ける直前、トロっとした状態になった頃に器に盛り付けるのがコツですよ。
おもちと食べ残したカレーの消費が両方できる、もちカレー。おもちのアレンジレシピは星の数ほどあれど、日頃黙って働き続ける肝臓にも効くとあれば、年始の今こそ作るしかありません!
おもちのように純白な心で、どこまでも長く伸びやかに。
さあ、「もちカレー」でもちの気持ちを思い出しながら、今年も華麗に過ごそうじゃありませんか!