四十住さくら、X Games出場決定!アメリカで行われた予選にて怪我を乗り越え2位

2018/06/18
放送作家 小嶋勝美

Instagramより @sakura_yosozumi

アメリカ・アイダホ州にて現地時間6月15日から16日にかけて行われた「Road To X Games」と題されたX GAMESのパーク種目予選会となるコンテストで四十住(よそずみ)さくらが2位!

7月19から22日にかけて行われるX GAMESミネアポリス出場の切符を手に入れた。

四十住さくら選手は今月ブラジルで行われたVANS PARK SERIESにおいても見事優勝しており、今まさに絶好調のように見えるが、今大会実際は足を怪我していたようで予選は9位通過だったが、決勝では怪我を感じさせない滑りで見事2位に輝いた。

他にも日本からは手塚まみ、小川希花も参戦していたが残念ながら予選敗退となった。

パーク女子リザルト

Instagramより @xgames

 

1. Sabre Norris 90.33 (X Gamesミネアポリス出場)

2. Sakura Yosozumi 86.33 (X Gamesミネアポリス出場)

3. Yndiara Asp 81.66 (X Gamesミネアポリス出場)

4. Nicole Hause 81.33 (X Gamesミネアポリス出場)

5. Bryce Wettstein 80.00

6. Grace Marhoefer 79.00

7. Hanna Zanzi 78.66

8. Kody Tamanaha 76.00

9. Lizzie Armanto 75.66

10. Minna Stess 61.66

11. Hunter Long 58.00

12. Zoe Safanda 42.00

 

女子決勝の様子

13歳の人気者

Instagramより @xgames

今大会1位のSabre Norrisはまだ13歳という年齢でマックツイスト(体と板をバックサイドに540度回転させて前方に縦回転を入れる3Dトリック)を決めており、点差も四十住さくらとは3ポイント以上の開きがあった。サーファーとしても活躍するオーストラリア人の彼女は世界中でも人気でインスタグラムのフォロワーは17万5千人にも及ぶ。

そんなSabreのランも気になる所だが、日本から着実に実力をつけ追いかける四十住さくらの本戦でのランが今から楽しみだ。

 

筆者・小嶋 勝美

スケートボードを趣味としており、ライターとしてスケートボード関連の記事を執筆。約10年間芸人として活動後、現在は放送作家としても活動中。

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この記事を書いた人

放送作家 小嶋勝美

お笑い芸人として活動後、放送作家に転身。 スポーツ番組やバラエティ番組などに携わる傍ら、20年以上続けている大好きなスケートボードのライターとしても活動。 コンテスト記事の他、スケボーの情報や面白い発見を伝えていくと共に、スケートボードが持つ素晴らしさを多くの人に広めていきたいと思っています

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