このご時世になんだかほっこりするやり取り。「興味を持たれる存在でいてくださいね」

2020/03/05
石井隼人

ジワジワと人気を得ている俳優の戸塚純貴が4日、都内で主演映画『ケアニン〜こころに咲く花〜』(4月3日公開)の完成報告会見を島かおり、鈴木浩介監督と行ったゾ。

2017年の劇場公開後、今なお各地の劇場で公開され、上映会は国内外で1,300回を超えて開催され続けている映画『ケアニン〜あなたでよかった〜』の続編。3年ぶりに同じスタッフとメインキャストにより制作されたゾ。

介護士役で主演の戸塚は「前作からそうだけれど、スタッフ・キャスト間でこういう作品は続けていきたいという思いがあり、その中で観てくださった方や、実際の介護職の方々からも温かい声を頂き、色々な支えがあって第2弾を撮影することができました」とシミジミ。改めて「続編が作れたことは嬉しいし、責任を持って最後まで演じ切らなければと。身が引き締まる思いです」と襟を正していた。

そんな戸塚に島は「私が施設に入ったらケアしてもらいたいくらい」となかなかの感想を漏らしながら「とても明るいし、スタッフとキャストを大事にする。初めて会った時から、彼が出ているほかの番組を見たいと思いました。実際『何に出ているの?教えて!』と言ったくらい興味のある方です」と興味津々。

このラブコールに戸塚が「島さんは教えると次の日にはちゃんと見てくれていて、ビックリ。でもすごく嬉しかった」と感謝すると、島は「興味を持たれるということは、それだけ魅力があるということ。ほかのみなさんからも興味を持たれる存在でいてくださいね」とエールを送られていたゾ。ほっこり!

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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