4月開催「トムとジェリー展」メインヴィジュアルやロゴ等のキュートなデザインを祖父江慎が手掛ける

2019/03/18
佐藤 勇馬

展覧会メインビジュアル

4月17日から東京・銀座の松屋銀座で開催される展覧会「誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ」のメインビジュアルとロゴが発表された。

1940年にウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラの天才コンビが短編アニメとして発表し、1964年に日本に上陸した『トムとジェリー』シリーズ。同イベントは同作が2020年に誕生80年を迎えることを記念し、世界初の展覧会として開催される。

『トムとジェリー』「上には上がある」セル・セットアップ

アメリカのワーナー・ブラザース アーカイブに保管されていた資料を中心に、記念すべきシリーズ第1作『上には上がある』のセル画や設定資料、傑作として評価の高い『ピアノ・コンサート』などのラフスケッチ、ストーリーボードなどを通してシリーズの魅力に迫る。さらに、二人が手掛けた『チキチキマシン猛レース』『原始家族フリントストーン』といった作品の原画なども紹介。約250点の原画や資料によって、ハンナとバーベラの偉業を振り返る展覧会となる。

また、トムとジェリーがおなじみの追いかけっこを繰り広げる特別映像やジェリーにコテンパンにやられているトムを立体で再現した作品なども展示される予定。

展覧会オリジナルロゴ

トムとジェリーの愛らしい姿が印象的なメインビジュアルとロゴは、ブックデザイナーの祖父江慎氏がデザイン。グッズコーナーでは、展覧会限定や先行販売などを含めた約200アイテムが取り扱われることも決定している。

『誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ』は、4月17日から5月6日まで松屋銀座で開催されます。

「 誕生80周年 トムとジェリー展 カートゥーンの天才コンビ ハンナ=バーベラ」

会期:2019年4月17日(水)~5月6日(振・月) 会期中無休

時間:10時~20時(4月21日(日)は19時30分閉場、 最終日は17時閉場/入場は閉場の30分前まで

会 場:松屋銀座8階イベントスクエア

入場料:一般1,300(1,000)円、高校生700(500)円、中学生500(400)円、 小学生300(300)円 ※( )内は前売り料金。

前売り:ヤフーパスマーケット、チケットぴあ(Pコード769-627) ローソンチケット(Lコード34818)にて4月16日まで販売。

主催:トムとジェリー展実行委員会

協力:ワーナー ブラザース ジャパン合同会社

出品協力:ワーナー・ブラザース コーポレート・アーカイブ

URL:https://warnerbros.co.jp/

問合せ:松屋銀座03-3567-1211(大代表)

TOM AND JERRY and all related characters and elements © & TM Turner Entertainment Co. (s19)

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この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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