山崎賢人の父性ダダ漏れ!?兄の2歳の子供から『ケンちゃん』と呼ばれて

2021/06/07
石井隼人

6月25日公開の映画『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』公開記念イベントに主演の山崎賢人、共演の清原果耶、藤木直人、夏菜、高梨臨、そして三木孝浩監督が参加したぞ!

コロナ禍ゆえに山崎は「公開は延期となってしまった作品ですが、タイトルが『夏への扉』なので6月に公開できるのは逆に良かったんじゃないかと思っています。本当に、やっと公開するんだと思うとワクワクします」とピンチはチャンスとアピール。

清原との胸アツシーンについては「時を超えるからこそ、普段の何気ないセリフがカッコよくなるなと思いました。すごく好きなシーンです」と予告。いいセリフもあるそうで「藤木さんとのシーンもですが、時を超えるからこそ、良いんですよね。『さっきはごめんね』というセリフなんですが、”さっきは”なんですよ。その間に、時を超えて色々なことがあっての”さっきは”というセリフになる。なんて素敵なんだろう」と力説した。

一方の清原は「冒頭で山崎さん演じる宗一郎と音楽を一緒に聴くシーンは、この二人だからこその距離感で、『またあの曲?』というやり取りが、じんわり胸が温まるシーンだなと思いました」と見どころに挙げた。

またLiSA書き下ろしの主題歌「サプライズ」の曲名にちなみ、身の回りで起きたサプライズについて聞かれた山崎は「兄の子供が今2歳なんですけど、今までは会う度に泣かれていたんです。でもこの間会ったら僕のことを『ケンちゃん』と呼でくれて。嬉しいサプライズでした」と父性ダダ洩れ。

一方の清原は「少し前の話なんですが、撮影現場で誕生日を迎えたときに、サプライズで役のイラストが入ったTシャツをいただきまして本当に嬉しかったです」とサプライズ祝福が嬉しそうだった。

新婚の夏菜は「今年結婚したのですが、プロポーズをサプライズで海でしてもらってすごくロマンチックだったんですが、その後に”5時のチャイム”が鳴って。それが一番のサプライズでした」とプロポーズ秘話を明かした。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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