来春朝ドラヒロインの清原果耶が広島初登場、その魅力に“魔王”藤井道人監督もタジタジに…

2020/11/23
桂伸也

「すっかり寒ぅなったのう…今年はなかなかカープも厳しかったんじゃって。来年は頑張ってもろうてエエ年になりゃいいのう。森下には2年目のジンクスを我慢してもろうて、九里と栗林のクリ・クリコンビでなんとか…」って、え?なんで広島弁?カープの話題かって?そりゃ今回は広島からのレポートですから!

21日から3日間、広島にてイベント『広島国際映画祭2020』が行われました。2014年から続くこのイベントは、コロナ禍の影響もあり感染拡大策にはなか苦慮しながらも無事、開催されました。

そしてお楽しみのスペシャルゲストとして招待作品『宇宙でいちばんあかるい屋根』に出演された女優の清原果耶さんが、作品を手掛けた藤井道人監督とともに登場、初来場となった広島で、映画初主演となったこの作品の撮影を振り返りました。

清原さんといえば近年ブライテストホープ筆頭株の一人!来春より放送される予定となっている連続テレビ小説『おかえりモネ』の主演をはじめ映画、ドラマの出演が目白押しと忙しい盛りの毎日。大きく注目を集める作品となったドラマ『透明なゆりかご』(NHK)での演技もまだ記憶に新しいところ。

しかしおっちゃん的には日本生命保険のCMが忘れられません。このCMは、今は亡き父の目線で娘の成長を見つめるというものですが、思春期のツンデレ顔と、死が迫る父の前で泣きじゃくる表情がいとおしくてたまりませんでした。よく「お嫁さんにしたい人」「愛人にしたい人(?)」なんてランキングありましたが、おっちゃんとしては「娘にしたい人」なんてカテゴリがあったら間違いなくトップですぜ!

作品では複雑な境遇にある一人の多感な女の子を表情も豊かに演じられており、現在18歳の清原さんも撮影時はまだ高校生で、まさしく物語の主人公のイメージにピッタリ。この日は会場から大きな拍手で迎える中、落ち着き払ったたたずまいで時折見せる笑顔がとても素敵で、作品撮影当時から少し大人びた印象もありました。

藤井監督には、昨年公開の映画『デイアンドナイト』でその才能を見出された清原さん。オーディションで見せたその演技のすばらしさとは対照的にオーディション会場にスッと現れ、スッと帰っていったその落ち着きぶりには強い印象を感じたという藤井監督。本人は非常に緊張していたと明かしていますが、ある意味大女優の片りんを見せているところでもあります。

また藤井監督はとにかく撮影現場で粘ることで有名で「魔王」なんてあだ名がついているといわれているなんて話もこの日は持ち上げられていましたが、清原さんは「藤井監督が怖い、と思ったことは一度もないです。なんか“魔王”って呼ばれてるんですか?」とちょっとトボけたような返答。藤井監督は苦笑いしながら「“役者だけには優しい”とか思われているみたい。(映画『デイアンドナイト』の主演を務めた)安藤さんには“オニ”と言われたけど」なんてコメント、会場の和やかな笑いを誘います。

本作でベテラン女優の桃井かおりさんと息ピッタリの演技を見せている清原さん。当初のキャスティングでは藤井監督、桃井さんの登壇にはやはりかなり緊張した様子だったようですが、そんな不安もよそに清原さんは桃井さんの演技に呼応するように、瑞々しい演技を見せています。

「ものすごくエネルギーと愛に溢れた印象がある」と最大限のリスペクトを送りつつ、桃井さんとの貴重な共演体験を楽しんだという清原さん。ああ、こうやって大女優は成長していくのだなあ、としみじみ感じるところであります。今年春高校を卒業し、これからは大人っぽさが増していくお年頃。果たしてどんな表情を見せてくれるか大いに楽しみな清原さん、みんな応援しとるけんね〜!

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桂伸也
この記事を書いた人

桂伸也

フリーライター。元々音楽系からのスタートですが、現在は広く浅くという感じではありますが芸能全般、幅広く執筆を行っています。またエンタメ、芸能に限らずスポーツ、アミューズメント系と…何が得意なのかが不明な感じ。逆に困ったときに声を掛ければ、何らか答えが戻ってくるというか…ある意味“変な奴”(笑)

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