新型コロナウイルスの影響により、昨年はオンライン飲み会がトレンドになりましたね。2021年も早々に緊急事態宣言が発令。まだまだオンラインによるイベントはニーズがありそうです。
さて、1月17日にはアサヒスーパードライオンライン新年会が開催されました。タカアンドトシがMCを務め、すゑひろがりずがゲストとして登場するなど、豪華な初笑いイベントとなりました。当日は抽選で選ばれた1,000人がリモートで参加。また、ツイッターライブでも配信しSNSとも連動するなど、時代を象徴するニューノーマルな飲みの場となりました。
新年会はタカトシの人生初リモート漫才で幕開け。コロナや鬼滅の刃、有名人の結婚離婚など、2020年の時事ネタを披露しました。続いてすゑひろがりずが、雅な鼓の音と共に画面に登場。「オンライン飲み会」を「千里眼飲み会」に変換するなど“らしさ全開”で参戦しました。
4人のクロストーク後に参加者1,000人のリモート画面が表示され、ようやく乾杯。ミュートを解除した1,000人のオンライン乾杯コールは圧巻でした。
“遠いのに近い”新感覚飲み会
離れていても近くに感じられるのが同イベントのポイント。ツイッターで「#スーパードライで初笑い」を付けて質問などを投稿すると、タカトシやすゑひろがりずがレスポンス。人気お笑い芸人と一緒に飲んでいるような感覚です。
さらに、オンラインによる「大抽選会」や「あっち向いてホイ」といった企画も実施。選ばれた参加者は、タカトシらと直接リモートでやり取りをします。参加者はタカのファッションを真似したり、背景画面でトシをイジるなどオンラインならではのコミュニケーションで盛り上げていました。
芸人たちも「まだまだやりたい!」
すゑひろがりず南條はオンライン新年会を終えた感想を聞かれると「お客さんの顔が見られるオンラインイベント。久しぶりにリアクションを見ることができた」と話しました。一方、相方の三島は「久しぶりに大勢で飲んで酒が進んだ。まだまだ足りないので、5次会くらいまでやりたい」と願望を吐露。トシは間髪入れずに「飲みすぎだよ!」とひとツッコミ。タカが「リモート飲みはやったことがあるけれど、1,000人という規模は初めてで感動した。プライベートでもやりたい」とボケると、トシは「無理だろ。どんだけ友達いるんだよ!」と、最後の最後までしっかりツッコんでいました。