女優の木村文乃が10日、都内で映画『伊藤くんAtoE』(1月12日公開)のPRイベントに参加。長文メール癖の“重い女”であることをぶっちゃけた。
イベントでは、事前に一般客から「映画に負けないくらいのイタイ恋愛」を募集。その中の“引くほど長文メールを送ってしまった”という経験談に木村は「割と私も書きがちなので、気持ちがわかる」と共感を持って反応。
一方、ゲス男・伊藤くんを演じた岡田将生は「長文メールはイヤ。重たい」と拒否反応で「長文のメールがきたら読むけれど『長すぎるから簡潔にして!』って言うかも。そもそも連絡とること自体が好きじゃない」と冷淡対応だった。
岡田が演じたのは、見た目はいいが中身が空っぽで、次から次へと女性を振り回す最悪男。その紹介に岡田は「その紹介があるたびに傷つく。僕自身に関しては女性を振り回すようなことはないですからね」と潔白アピール。
そんな伊藤くんというキャラについて木村は「伊藤くんは…ねぇ」とため息交じりも「でも伊藤くんがコテンパンに言われても愛されキャラに落ち着くのは、演じたのが岡田さんだから。これが本当に憎たらしかったら隣にもいたくない」と岡田をフォローしていた。