洲本市応援団長・原田龍二さんも登場。洲本市のふるさと納税者が参加した「洲本市ふるさと納税感謝祭 2020」をリポート!

2020/11/30
マガジンサミット編集部

特定の自治体を選び、寄付をすることで様々な返礼品がもらえる制度「ふるさと納税」。皆さんは利用しているでしょうか。各自治体が返礼品などで様々な特色を打ち出している中、この度、兵庫県洲本市は、フレンチフルコースを堪能しながら優雅なクルーズ体験ができる「洲本市ふるさと納税感謝祭 2020」を 11 月 26 日(木)に開催しました。

洲本市ふるさと納税感謝祭 2020

同イベントは兵庫県洲本市のふるさと納税寄附者を対象に、応募した方の中から当選した計70組140名を招待。神戸市のハーバーランドから出航するクルーズ船「神戸船の旅 コンチェルト」にて開催され、洲本市の食材を使用した特別フレンチコースや、クルージング、さらに特別ゲストとして登場した俳優の原田龍二さんによるトークセッション、プレゼント抽選会などが行われました。今回はそのイベントの様子を紹介していきたいと思います。

兵庫県洲本市市長・竹内通弘さん挨拶

まず行われたのは主催者の洲本市・竹内市長の挨拶。市長は「ふるさと納税には賛否両論ありますが、洲本市がふるさと納税でどれだけ助かったか。」とふるさと納税を行ってくれた方々に感謝を述べ、「コロナウイルスの影響で今回の感謝祭を開催できるか危惧していましたが、開催できたことを本当にありがたく思っています。」とコメントしました。

コンチェルトキャプテン挨拶

続いて行われたのは船長の挨拶。今回のイベントが行われたクルーズ船「神戸船の旅 コンチェルト」の説明や、明石海峡大橋、六甲山、神戸空港といった船から見える景色の説明、見晴らしの良いオープンデッキについてなどの説明を行いました。

淡路島産食材生産者挨拶

次に行われたのは、淡路島で野菜や牛肉などを生産している生産者の方々の挨拶。淡路ベジタブルクラブの竹内さんは、「淡路島の野菜がおいしい理由は、畜産業との相乗効果や日照時間の長さから来ています。」と、淡路島の野菜のおいしさの理由を紹介してくれました。また、淡路小畑の岡本さんは淡路ビーフについての説明を、淡路島オニオンクラブの成井さんは今回のイベントの料理でも使われた玉ねぎについての説明を行いました。

原田龍二さんトークセッション

そして最後に行われたのは俳優の原田龍二さんによるトークセッション。原田さんは洲本市の応援団長をしていることから今回のイベントに登場しました。温泉俳優とも言われている原田さんは「昨日は温泉をはしごしていました。」と、淡路島の温泉を満喫したことを明かし、洲本市の印象を聞かれると「何回も来たいです。美味しい食べ物があるということもそうですし、温泉も何回入っても飽きない。」と、絶賛の様子でした。

応援団長としての活動を振り返った際には「竹内市長とお会いして、優しいしとても魅力的な方だったので、一緒に温泉に入ってみたい」とのコメントが。また、「応援団長としての任期が終わっても僕はこの淡路島、洲本市が大好きなので、その気持ちはずっと持ち続けていきたいなと思います。」と、淡路島への愛を語りました。

そして淡路の食材については「実際にふるさと納税で玉ねぎや肉類、のりなどを購入しています。家族にも好評ですぐになくなっちゃうんです。今はステーキを狙っています。」と、自身も洲本市にふるさと納税をしていることを教えてくれ、今後の抱負を聞かれると「春夏秋冬、すべて違った淡路島の魅力があるので、全部の季節に来てみたいです。」と、語りました。

 

淡路島、洲本市が大好きな原田さんや、食材の生産者のみなさんが淡路島の魅力を語ってくれた今回のイベント「洲本市ふるさと納税感謝祭 2020」。これを機に洲本市に訪れてみたい。ふるさと納税をしてみたいという人が増えてくるのではないでしょうか。

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