世界最大のミスコンテスト『ミス・ワールド 2018』日本代表選考会が28日、都内で行われ東京都出身の慶応大4年、伊達佳内子さん(21)が選ばれました。
受賞に伊達さんは「びっくりの一言。嬉しいという気持ちはもちろん、すばらしいファイナリストの中で1ヶ月半過ごすことができて嬉しいです」と喜びをあらわに。日本代表が発表された瞬間は「うれしいっていうよりは『うわぁーーーーーっ』ていう感じ」と驚きだった様子を明かしました。
報道陣から努力したことについて聞かれると「体づくりはひとつ頑張ったこと。もともとはスポーツ好きだけど筋肉質になりやすいのであまりミス(コンテスト)向きではないと自分ではずっと思っていました。この期間の中でできる限りのことをしようと思って自分を変える努力、体を変える努力をやってきました」と振り返りました。
伊達さんは、戦国武将の伊達政宗の家系といい、偉大な祖先との共通点を問われると「負けず嫌いで、目の前のことに全力で取り組む心持ちは政宗公にもあったと思う。あとは眉毛が太いことかな(笑)」と報道陣を笑わせました。
伊達さんは最後、「このお役をいただいた限りは自分で責任を持って全身全霊取り組んでまいりたい目指せ世界一!日々勉強して精進していきます」と世界大会に向け意気込んだ。