~初級編~
■第1問 「ちょっとエッチな美新人娘(ミルキーっこ)」⇒中森明菜
出典 twitter.com/_hanatomo/status/726595388308774912
16歳の時に出場した日本テレビ系のオーディション番組「スター誕生!」をきっかけに芸能界入りした中森明菜さん。
「美新人娘」を「ミルキーっこ」と読ませるあたりが最高です。
■第2問 「フェニックスから来た少女」⇒浅香唯
出典 twitter.com/saigoh_ponta/status/607552458030641152
1984年、『少女コミック』主催の「ザ・スカウトオーディション'84」でグランプリ・浅香唯賞を受賞したのをきっかけに芸能界入り。
これにより芸名が浅香唯になった。
フェニックスというのフレーズがいかにも昭和を感じます。
■第3問 「ひろ子という字何度ノートに書いたっけ」⇒薬師丸ひろ子
出典 twitter.com/daihiko/status/716555247821303808
中学1年生の時に角川映画『野性の証明』(1978年)の長井頼子役オーディションで選ばれスクリーンデビュー。
キャッチフレーズに名前が入っているのでわかりやすかったのでは?
■第4問 「南の島からきたシンシア」⇒南沙織
出典 twitter.com/kaeruzirushi/status/702096878985281537
1971年、沖縄から母と二人で上京し、わずか3か月あまりで歌手デビュー。
デビューシングル「17才」が大ヒット。
「シンシア」とは彼女の英語名で“月の女神”“蟹座の守護神”の意味があります
~中級編~
■第5問 「国民のおもちゃ、新発売」⇒山瀬まみ
出典 twitter.com/maririnhime01/status/674859188510527489
1985年、『第10回ホリプロタレントスカウトキャラバン』に出場、優勝したのをきっかけに芸能界入り。
翌年、松任谷由実『メロンのためいき』で歌手デビュー。
“国民のおもちゃ”っていうフレーズ、かなり攻めてます。
■第6問 「瞳そらすな 僕の妹」⇒松本伊代
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1981年にTBS系『たのきん全力投球!』の田原俊彦の妹役でデビュー。
「センチメンタル・ジャーニー」でアイドル歌手としてもデビュー。
■第7問 「1億円のシンデレラ」⇒榊原郁恵
出典 twitter.com/nijitono7/status/711075811659358209
高校2年の時にホリプロが主催する「第1回ホリプロタレントスカウトキャラバン」で優勝し芸能界入り。
翌年、「私の先生」で歌手デビュー。
■第8問 「ジャンプするカモシカ」⇒浅野ゆう子
出典 twitter.com/diskunion_showa/status/570920377339273216
現在は女優のイメージが強い浅野ゆう子さんも、デビュー当時はアイドルでした。
日本人離れしたプロポーションしたアイドルは当時かなり珍しかったようです。
~上級編~
■第9問 「アポロが月から連れてきた少年」⇒ピーター(池畑 慎之介)
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1969年、俳優、歌手デとしてデビューし、デビュー曲『夜と朝のあいだに』で第11回日本レコード大賞の最優秀新人賞を受賞。
例えにアポロを使う当たりが時代ですね。
■第10問 「昇れ!太陽くん」⇒太川陽介
出典 twitter.com/jyake_ten_bot/status/727672359440633856
現在は旅番組のイメージが強い太川さんも、40年前はアイドルでデビューしていました。
キャッチフレーズは作曲家の都倉俊一さんがつけました。
■第11問 「よかった、君がいて」⇒森口博子
出典 twitter.com/hisatokage/status/696958218795286528
音楽番組でバックダンサーをやりながら、歌手デビューを目指していた森口さん。
NHK『勝ち抜き歌謡天国』で準優勝したこのをきっかけに「水の星へ愛をこめて」でアイドル歌手としてデビューした。
■第12問 「一億人のクラスメイト」⇒いとうまい子
出典 twitter.com/higekousan/status/702717282254876672
1982年、ミスマガジンコンテストの初代グランプリを受賞。
翌年、シングル「微熱かナ」でアイドル歌手としてデビュー。
親しみやすい顔はデビュー当時から健在だったんですね。
あなたは、何問わかりましたか?
現在の姿からは想像もつかないようなキャッチフレーズがたくさんありました。
あなたの好きなアイドルのキャッチフレーズはありましたか!?
< 取材・文 / 放送作家 山﨑恵輔 >