【ABEMA特別番組】料理上手と料理下手芸能人のクッキングバトル。「檸檬堂」に合うスタミナ料理でケンコバを唸らせたのは?

2022/08/06
Shoichi Sato

動画配信サービス「ABEMA」で7月24日、特別番組「むちゃぶりクッキング〜レモンサワー×スタミナ料理決定戦〜」が放映されました。MCを務めるのは、濃厚レモンサワー「檸檬堂」のCMで阿部寛さんとも共演しているケンドーコバヤシさん。料理上手芸能人として四千頭身の都築拓紀さん、元うしろシティの阿諏訪泰義さん、元なでしこジャパン丸山桂里奈さん、料理下手芸能人としてじゅんいちダビッドソンさん、元AKBの野呂佳代さん、天然ボディビルダー横川尚隆さんが出場し、それぞれペアになって檸檬堂に合うスタミナ料理を提供するクッキングバトルです。審査員として高田秋さん、ユージさん、ボルサリーノ関好江さんも出演しています。

賞品は檸檬堂1年分&食費100万円

「夏だから、檸檬堂に合うスタミナ料理が食べたい」と言うケンコバさんの鶴の一声で実現した同企画。公平を期すため、料理上手芸能人と料理下手芸能人がペアを組みます。YouTubeで料理の腕前が話題となった都築さんは野呂さんと、結婚してから料理の腕に磨きがかかっている丸山さんはじゅんいちさんと、神の舌を持つと評判の阿諏訪さんは横川さんとペアになりました。優勝者には檸檬堂1年分と食費100万円が贈呈されます。一気にテンションが上がった芸能人ペアのスタミナ料理とはいかに!?

三者三様のクッキングバトル

今回は、檸檬堂に合うスタミナ料理を制限時間内に2品完成させること。そして、1品は必ず料理下手芸能人が作らなくてはなりません。となると、キーとなるのは料理上手芸能人によるマネジメントですね。

息が合っていたのは都築・野呂ペア。料理の腕は女性芸人No1と言われるボルサリーノ関さんが「夫婦で居酒屋をやっていたら楽しそう」と評価するほどのコンビネーションです。

コンビネーションと言えばサッカーつながりのこの2人も奮闘しています。丸山・じゅんいちペアは丸山さんが主導権を握り、じゅんいちさんを熱血指導。飲み込みの早いじゅんいちさんは、みるみるうちに包丁さばきが上達。丸山さんも「教えている中で一番上手い」と絶賛していました。

   凸凹コンビとして沸かせるのは阿諏訪・横川ペア。横川さんは「裸エプロン」、「長ネギを手で千切る」、「トマトを握り潰す」とやりたい放題。ある意味、ブレてないのはこのペアかもしれません。

ホルモンとレモンサワーの神コンビ

さて、いよいよ試食タイム。まずは優勝候補の都築・野呂ペアです。都築さんは「豚キムチホルモン」、野呂さんは「キムチ炒飯」を作りました。「レモンサワーに合うホルモンを入れ、料理酒と味噌で味付け。濃い味とレモンの相性を考えた」と言う逸品にケンコバさんは「ホルモンとレモンサワーが良く合う!」と絶賛。檸檬堂を美味しそうに呷ります。

続いて見事な師弟関係を披露した丸山・じゅんいちペア。丸山さんはとろろやオクラを使った「スタミナねばねば〜り丼」、じゅんいちさんはシンプルな「豚の生姜焼き」です。ニンニク多めの生姜焼きは、ケンコバさんも気に入った様子でした。

最後にダークホース阿諏訪・横川ペア。「一度食べた料理の味を完全再現できる」と言われる阿諏訪さんは「牛肉カルボナーラ」、自慢の筋肉でパワー系クッキングを貫いた横川さんは「麻婆トマト」を完成させました。意外や意外、「ソースの味がレモンサワーに合う」と審査員から高評価を受けます。

賞品は均等分け。都築・野呂ペアが優勝

ケンコバさんと3人の審査員が多数決で選んだのは、都築・野呂ペア。ケンコバさんは特に「キムチ炒飯」が気に入ったそう。「自分が独り暮らしを始めた頃を思い出すような気持ちになった。ノスタルジックさも優勝の決め手」とケンコバさん。一方、賞品である檸檬堂1年分と食費100万円を受け取った都築・野呂ペアは「2人で均等に分けましょう」と、最後まで夫婦のような相性の良さを見せつけていました。

とにかく、檸檬堂が飲みたくなった特別番組。ケンコバさんの飲みっぷりはさすがです。

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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