世の中にあふれるキャラクターを起用した販促キャンペーン。それらはなぜ行われるのでしょうか。また、そういった“キャラクターコラボ”で、なぜ売り上げが上がるのでしょうか。
今回、そういった疑問に答える書籍「人気キャラクターを活かした『販促キャンペーン』の仕掛け方」が8月9日に発売となりました。同書では、IP(知的財産)を活用した販促キャンペーンの基本をわかりやく解説しています。
ヒットプロモーションの仕掛け人が送る一冊
「人気キャラクターを活かした『販促キャンペーン』の仕掛け方」の著者・野口光幸さんは株式会社フロンティアインターナショナルのライツ&プロデュース部プロデュサー。同社にて、ペプシコーラのプロモーションに携わり、スター・ウォーズやスヌーピー等のキャラクターを起用したボトルキャップ フィギュア キャンペーン等のディレクションを担当。
当時のノベルティ製造の現場では一人で中国を訪れ、広告企業が現地工場と直接貿易をするワンストップの形態をいち早く取り入れるなど、シーンをリードしてきた人物です。
書籍の内容
「人気キャラクターを活かした『販促キャンペーン』の仕掛け方」では、「人気キャラクターを起用した販促キャンペーンに興味がある」、「商品力はあるが、販促が思うようにいかない」といった方に向け、キャラクターをつかった販促キャンペーンのノウハウを伝授。内容は以下のようになっています。
第1章:モノが売れない時代になった
第2章:推し活全盛時代に一人勝ちする「IPキャンペーン戦略」とは?
第3章:IPキャンペーンの成功を左右する「コンテンツ愛」
第4章:IPキャンペーンで押さえたい「4つのルール」
第5章:IPが拓く可能性は無限大
また、同書は8月10日の時点でAmazonランキング「マーケティング・セールス全般関連書籍 」部門にて1位を記録。さらに、三省堂池袋本店、丸善日本橋店、紀伊國屋書店大手町ビル店、有隣堂ヨドバシAKIBA店のビジネス書週間ランキングで1位を記録しています。
著者・野口光幸さんコメント
巷では、なぜIP(人気アニメ等)を起用したコラボキャンペーンがあふれているのでしょうか?実は、その理由はとてもシンプルです。コラボすることでアニメや漫画、ゲーム作品のファンによる「お試し購入(トライアル)が増加し、商品の拡販につながる可能性がアップするからです。
商品販促に「オタク」という消費者層を取り込む日本初のノウハウ本で、オタクの消費を喚起する具体的な方法を解説しています。これまでに人気コンテンツとのコラボ企画に軸を置いた販促本の類書はないため、是非ご活用いただければと思います。
業界を実際に牽引してきた著者による一冊。キャラクターを活かした販促キャンペーンについて知りたいという方は、手に取ってみてはいかがでしょうか。