認知症や体の不自由な方の治療にも全力投球で取り組む。上州総合歯科医院院長・坪井泰喜氏の覚悟とは

2020/08/19
マガジンサミット編集部

  

人生には何度か「覚悟」を決めなければならない瞬間がやって来ます。番組「覚悟の瞬間(とき)」では、様々な大人たちの生き様に焦点をあて、視聴者の方に生きていく上でのヒントになるようなメッセージを届けています。今回、同番組に登場したのは上州総合歯科医院で院長を務める坪井泰喜さん。坪井さんの覚悟とはどのようなものなのでしょうか。

上州総合歯科医院院長・坪井泰喜さん 

上州総合歯科医院は群馬県前橋市にある歯科。坪井さんはそこで院長を務めており、金銭の問題や介護の問題で頻繫に歯医者に通えない方にも治療が施せるよう日々活動しています。今回はそんな坪井さんに様々な質問に答えていただきました。

なぜ今の仕事を選んだのでしょうか

「子供の頃、祖父母と共に暮らしていたのですが、祖母は歯が全くなく総入れ歯の状態で、食事の時は痛くて噛めないという事をよく口にしていました。そのことが強く頭の中に残っていたんです。その後、進路を決める時に『祖母のような人の悩みを解決したい』という想いが強くなり、歯科医師を目指そうと思いました。」

現在の仕事への想い

「この治療を行うとどうなるのか、という点を全て説明し、最大限患者の方によりそって治療を行うようにしています。やっぱり患者の方は診察中緊張していて、診療が終わると考えていたことや話が飛んでしまう。なので、うちでは詳しいパンフレットを作ってお渡ししたり、写真や図を使って丁寧に説明したりしています。分からないまま治療はしないようにしているので、聞かれたことには何回でも、何にでも答えるようにしています。」

あなたにとって覚悟とは?

「『全力投球で取り組む』という覚悟を持ってやっています。足が不自由な方の自宅や、老人ホームのような所にも伺って診療をしているのですが、認知症の方の中には暴れてしまう方もいるんです。そういう時は手を触れたり声掛けをしたりして寄り添うようにしています。やっぱり諦めないことが大事。今日ダメでも次回、それがダメでもまたその次と『できるまでやるんだ』という気持ちでやっています」

自身の思うカッコいい大人とは?

「笑顔ができる大人がカッコいいと思います。当院でも口を大きく開けて笑えないという悩みの方が来るのですが、初めは猫背みたいな感じでも治療が終わると背筋も伸びて笑顔も素敵で、人生が変わったんじゃないかと思うくらい見違えていますね。」

今後に向けて

「今後の自分たちの課題としては、『いかに歯の神経を残す治療ができるか』だと思っています。神経を取ってしまうと歯がもろくなってしまうんです。昔だと神経を取ってしまっていた虫歯でも、今は治療によって神経が残せる場合もあって、今はやりがいを持ってそういった治療を行っています。」

坪井さんは最後に日本の明るい未来のため、視聴者に対し「最大限準備をして出し惜しみをせず、全力投球で人生を乗りきっていきましょう。」とメッセージを送りました。

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