『じゃらん』が「アート旅」で行きたい都道府県ランキング発表!見逃せないオススメスポット情報も

2019/03/27
佐藤 勇馬

「瀬戸内国際芸術祭2019」や「あいちトリエンナーレ2019」など、各地でアートイベントが盛り上がりを見せています。旅行情報誌「じゃらん」(リクルートライフスタイル)は、同誌のネット版『じゃらんnet』ユーザーを対象に「アート旅」に関するアンケート(調査時期:2月18日~26日/調査対象:47都道府県在住10代~60代以上男女/有効回答数:3,705名)を実施。「アート旅で行きたい都道府県ランキング」の結果とともに、同誌編集部のオススメスポットを紹介しています。

「アート旅で行きたい都道府県ランキング」の1位となったのは、長期休暇の旅行先としても人気の高い北海道。雄大な自然を生かしたアート作品や、街中にあるアート作品などが人気です。

「札幌芸術の森」

同誌編集部は、広大な敷地内に札幌芸術の森美術館、クラフト工房、有島武郎旧邸などがある総合文化施設「札幌芸術の森」、美瑛にある神秘的な「青い池」、全体がひとつの彫刻作品というコンセプトの「モエレ沼公園」をオススメスポットとして挙げています。

「青い池」

2位の東京都は、世界のアートから最新のアートまで多種多様な作品に触れられる点が魅力です。ヴェルサイユ宮殿を模した「迎賓館赤坂離宮」、2020年秋までの期間限定で新感覚の体験アートを楽しむことができる「teamLab★Planets TOKYO」がオススメスポットとして紹介されています。

「teamLab★Planets TOKYO」

3位の京都府は、和を基調としながら現代アートを掛け合わせる面白さに注目が集まったと予想されます。同誌編集部では、アンドロイド観音マインダーがお披露目されたことでも話題の「高台寺」、漢字の歴史や仕組み、特徴などを、実際に体験しながら楽しく学ぶことができる「漢字ミュージアム」をオススメしています。

「漢字ミュージアム」

ランキングやオススメスポット情報を参考に「アート旅」を計画してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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