娘とのお風呂はいつ卒業しますか?
Twitterに
「娘いつまで父と入ってくれるか、、これも問題ですが。。今しか味わえない贅沢ってお金では買えないものですね」
というつぶやきをはじめ、世のパパたちから「娘とはいつまでお風呂に一緒に入っていいものか?」という問題についてのつぶやきが話題になっていました。
誰もが通る道だとは思いますが、可愛い娘との時間がなくなってしまうのか…と寂しさを感じる方も多いのでは?
またその反面、娘も女性としての体の発育も始まり、いつまでも一緒にお風呂に入るのも…と、どんなタイミングで一緒に入るのをやめるのがいいのか?と悩む方が多いようです。
そんな父親と娘のお風呂事情について、都内の小学校でカウンセラーをしている方にお聞きしてきました。
『娘と一緒にお風呂に入る』卒業のタイミング
一番わかりやすいのが体の変化。女の子の第二次性徴の始まりは、早い子だと7歳あたりから、遅くても11歳頃までと言われています。
だいたいその頃に卒業するパパが多いようです。
「胸がふくらみはじめたら」「性毛が生えてきたら」というのが、卒業のタイミングだと感じ取ってみてください。
勿論、パパだけでなく、娘自身も自覚をしているので、口に出して言わなくても自然と状況を納得し、いいタイミングだと思います。
一緒にお風呂に入ろうと誘ってもお風呂に入ってこなかった日を境にしているパパが多いようです。
『娘と一緒にお風呂に入る』卒業方法
まずは娘発信の場合。
異性であるパパに自分の裸を見られるのに抵抗を感じるようになった娘から、ある日突然「一緒に入らない」と宣言をされる。
パパは複雑な心境かもしれませんが、これは娘が順調に成長しているしるしですから、喜ばしいことなのです。明るく受け入れましょう。
次に、ママを通じて言われるパターン。
パパに言いにくいことをママに言ってもらう。娘なりにパパに気を使っているのです。これはいろいろなご家庭から聞く限りもっとも多いケースです。
さらに頭を悩ませるのが、パパは体の成長を気にし始めているのに、妻も娘も何も言ってこない時。
そんな時は、ママとお風呂に入るようにしてもらう、お姉ちゃんや妹と一緒に入るように仕向けるなど、ママや他の娘の協力を得ることが良いと思います。
お風呂の時間だけが娘とのスキンシップが取れる場所ではありません。日々の生活で娘の話に耳を傾けたり、同じ趣味を見つけ情報を共有するなど、親子関係をとる場所が変わるだけのこと。
そんなところに気づいて欲しと思います。
お風呂に一緒に入らないぐらいで急にパパを嫌いになる事はないですからね。
パパとしてみては寂しい儀式とされるかもしれませんが、娘がすくすくと健全に成長している証だと言うことならば、喜ばしいことなんですよね。娘のために潔く卒業してみては如何ですか?