がんばろう日本!金色の鶴丸が頑張る人たちを後押し「みんなのJAL2020 ジェット」3号機就航

2021/07/20
マガジンサミット編集部

JALが「東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会」を記念して、特別塗装機「みんなのJAL2020 ジェット」3号機を就航しました。

「みんなのJAL2020 ジェット」3号機は2020年4月就航予定でしたが、「東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会」の延期とともに1年越しに就航する形に。そんな「みんなのJAL2020 ジェット」3号機の記念すべき初便に搭乗してきました!

搭乗前に機体を拝見!

機体全体には金色のリボンで1つにつながるアスリートの方々と、「がんばろう日本!」という言葉があしらわれています。未来に向けて、共に一丸となってみなさんと一歩踏み出そうというメッセージが込められています。

明るい未来への希望の象徴として尾翼に掲げられた金色の鶴丸には、厳しい練習環境の中で練習し競技に挑むアスリートの方や、コロナ禍で懸命に頑張る日本中全ての方を応援したい、というJALの熱い思いが込められています。JALの企業シンボルである「尾翼の鶴丸」が金色になっているのはJALの歴史で初めてのことなんだとか!

明るい未来への希望を少しでもお客さんに届けようという思いから、コンテナや車も金色にドレスアップしています。

いざ搭乗!

搭乗口までの通路や搭乗口にも「がんばろう日本!」のメッセージとアスリートたちが。

機体のデザインだけではなく、直接乗客が触れ合えるものでもメッセージを届けるため、機内で配られるドリンクの紙コップにも金色の鶴丸や「がんばろう日本!」のメッセージがデザインされているなど、空港・機体・機内・と乗客との接点をフルに使って、明るい未来への希望を伝えてくれています。

また、大会期間限定で客室乗務員と地上係員の方々のスカーフも特別なデザインに。

スカーフのデザインは以前一般公募で大賞に輝いたものを使用しています。四季折々の花や行事のモチーフ、富士山などがちりばめられた日本の魅力を発信していける素敵なデザイン。客室乗務員さん、地上係員の方々の首元にもぜひ注目してみてください。

そしてフライトの途中、客室乗務員の方が「よろしければお持ちください。」とにこやかにリボンで封のされたお手紙を差し出してくださいました。

なんとこの「みんなのJAL2020 ジェット」3号機に搭乗した際には搭乗記念証を乗客の方々にお渡ししているんだとか。搭乗記念証でも、温かなメッセージで明るい未来への一歩を応援してくれています。

こちらは初便限定のデザイン。尾翼の金色の鶴丸がデザインされています。
通常デザインはポップアップ方式になっていて、開いたら思わず笑顔になる仕掛けが!

さらに、初便のアナウンスでは機長さんから感動的なメッセージが…

「特別塗装機に施された日本代表アスリートですが、ひとつのリボンで結ばれたデザインとなっております。そして、そのリボンの輪の中には、本日ご搭乗いただいた皆さまもいらっしゃいます。オリンピック、パラリンピックの主役はアスリートかもしれませんが、皆さま一人ひとりのこれまでの頑張りの積み重ねが、今の日本を支えていると私は思っております。なにかと大変な日々が続きますが、皆さまと共に明るい未来を繋いでいけるよう、日本航空社員一同励んで参りたいと思います。」

私たちの日々の努力や我慢、頑張りは、あまり労われることがありません。それでも明るい未来になるよう気持ちを共にして行動している人がいると思うと、なんだか心が元気になりますよね。

この特別塗装機「みんなのJAL2020 ジェット」3号機は7月20日(火)より就航開始。搭乗の機会があった際はぜひ特別な思いをのせたジェットでの旅をお楽しみください。フライトの予定がない方も、明るい未来への希望をのせて飛ぶ「みんなのJAL2020 ジェット」3号機を見つけに、空を見上げてみてはいかがでしょうか?

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