楽天イーグルス公式戦で「Rakuten DAY」を開催!来場者18748名の半日分のカーボン・オフセットを実施

2022/09/05
マガジンサミット編集部

楽天グループは、4日に楽天生命パーク宮城で行われたプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルス対北海道日本ハムファイターズにおいて、「スポーツの未来を共に創ろう」をテーマにしたスペシャルマッチ「Rakuten DAY」を開催。来場者18,748名全員の半日分のカーボン・オフセットを実施しました。

「Rakuten DAY」では、試合運営に伴って排出されたCO2および、来場者18,478名全員の半日分のCO2排出量を「楽天エナジー」がカーボン・オフセットしました。カーボン・オフセットとは、日常生活や企業等の活動で、どんなに努力をしても発生してしまうCO2(=カーボン)を、他の活動(植林・森林保護・再生可能エネルギーの開発など)で埋め合わせすることです。

また、ファンは「グリーンチケット」を購入することで、個人単位でもカーボン・オフセットに参加。購入者に対して「始球式の登板」「ペア観戦チケット」が当たるキャンペーンも実施されました。

チケットは1枚500円で同日の14時時点で212枚が販売され、購入した人からは「一人ひとりが意識を持って環境にやさしい生活を送れるといいと思います。500円で社会貢献ができ、さらにキャンペーンに当選してVIP チケットが当たったので、二度楽しめました」といった声が寄せられました。

始球式の登板権利が当選した楽天ファンの佐々木浩人さん(31歳)は「実際に投げたボールは、大暴投してしまいましたが、一生に一度の経験ができて幸せでした。今回こういった場を設けていただけたことで、環境への取り組みにもっと協力したり、自分でもスポーツの未来について何かできないかと考えたりしようと思いました」と思いを語ってくれました。

さらに、楽天イーグルスのグッズショップで販売終了したユニフォームを使い、特製のエコバッグにアップサイクルする体験会などを開催。参加した小学生たちからは「着なくなったユニフォームをこうやって遊ぶものにできるのは、エコバッグを作るときも楽しいし、完成したら持ち歩けるので良いと思いました」「少し難しかったけど、楽しかったから、家にある使わなくなった服を使ってまた作ってみたい」といった感想が寄せられました。

同社は「スポーツは人種や言語、年齢や性別に関わらず誰もが楽しめるもので、スポーツを愛する気持ちに優劣はありません。楽天では皆様がスポーツを楽しめる未来のため、環境に配慮しながらいつまでもスポーツをし続けられる世界を目指し、スポーツのより良い未来を創るために皆様と一緒に歩んでいきたいと考えております」とコメントしています。

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