年明け早々のステイホーム、何をする?

2021/01/06
内藤 みか

首都圏に再び緊急事態宣言が発令されようとしています。おうち時間にもだいぶ慣れてきた人々は、今年の年末年始どんなことをして過ごしていたのでしょう。他の人はこんなことをしているんだ!と刺激になるかもしれません。

冬なのでベランダが使えない!?

昨年4月の緊急事態宣言では、ベランダが大注目されました。広いベランダを持っている人はうらやましがられました。ベランダでテントを張ったり、バーベキューをしたりとのびのび過ごすことができるからです。

私は人並みのベランダしかありませんが、それでも日光浴できるようリクライニングチェアを置き、ゆったり読書を楽しみました。でも前回は春でしたが、今回は冬。ちょっとベランダで過ごすには寒すぎるのでお部屋にずっといることになりそうです。

もう動画にも飽きた場合

もう動画に飽きた、という人も多いようです。そんな時は、他の動画サイトをお試し登録することをお勧めします。今までの動画配信サイトとはまた違うラインナップなので、かなり楽しめるかもしれません。

私は今はU-NEXTをお試し登録しています。ここにしかない映画も多く、歴代アカデミー賞作品など、古いものもたくさん入っていて、大満足しています。ずっと前から観たいと思っていた昔のイタリア映画「ふたりの女」もあったので最高にうれしかったです。

知識を身につけ自分を深める

『with』2021年2月号では「年末年始の私を耕すアイデア」を紹介しています。おうちにいる時間は、じっくりと知識を仕入れるには、もってこいの時間かもしれません。読書をするのもいいし、なるほどと思えるような動画を観るのもいいでしょう。

記事で推奨されていたのは「繰り返し味わう」ということ。お気に入りの本を読み返すと新しい発見があるかもしれません。私は、大好きな映画を見直しながら、ストーリーの構成表を作ったりしていました。すると、このシーンがあるからあのシーンが輝くのだなというような仕掛けが見えてきて、より深く知ることができます。

おうちにいる時間はたっぷりあるので、大好きな何かをもっともっと知り、どっぷりその世界観に浸ることができます。それはかけがえのない贅沢な時間になるかもしれません。

 

 

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内藤 みか
この記事を書いた人

内藤 みか

作家/脚本家/イケメン評論家。著書80冊以上。ケータイ小説時代から電子書籍の自著も多数。脚本担当のラジオドラマ『婚活バスは、ふるさとへ』(YBS)が文化庁芸術祭優秀賞&日本民間放送連盟賞優秀賞。 ツイッター https://twitter.com/micanaitoh ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/

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