使用するうえで避けられないモバイルバッテリーの発火リスク。マスターロック・セントリーから対策商品が販売開始

2026/04/03
マガジンサミット編集部

昨今、リチウムイオン電池の発火事故が相次ぎ、モバイルバッテリーなどの製品の使用に注意が呼びかけられています。

マスターロック・セントリー日本株式会社では、発火事故のリスクを軽減する商品として、耐火・耐水のポーチやバッグを3月12日(木)より販売開始しています。

リチウムイオン電池のリスク

生活に欠かせないという人もいるであろうモバイルバッテリーですが、現在流通しているモバイルバッテリーの殆どが「リチウムイオン電池」を採用しています。リチウムイオン電池は高エネルギー密度を誇る一方、強い衝撃や変形、内部欠陥などにより内部短絡が起きると熱暴走が発生する場合があります(※1)。

※1 製品評価技術基盤機構(NITE)「リチウムイオン電池搭載製品の事故」
https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/mailmagazin/2025fy/vol481_250722.html

実際に、満員電車内での圧迫やカバンの落下など、日常的な衝撃が原因でバッテリーが発火する事故も起こっています。

発火リスクが比較的低い「全固体電池」や「半固体電池」が注目されていますが、製造コストの面から普及するのは2030年代以降になると予測されています。私たちは当面の間、リチウムイオン方式のリスクを抱えながら生活しなくてはなりません。

メーカーにとってもモバイルバッテリーの発火リスクをなくすことは容易ではありません。製造工程で混入する異物や部材の不備を100%排除することは難しく、大手ブランドであってもサプライヤー側の製造不備で自主回収を行う事例が発生しています。

事業者側にもあるリスク

航空機内ではモバイルバッテリーは預け入れ手荷物に入れることができず、機内持ち込みが必要です。また、宿泊施設では「就寝中の充電や充電したままの外出は控えてください」といった注意も行われています。一人の不注意が大規模な運行停止や施設の焼損に繋がりかねません。個人だけでなく空間を管理する事業者側にとってもリスクへの備えが求められています。

発火事故のリスクを軽減する商品

マスターロック・セントリー日本株式会社は、アメリカでスタートした火災や水害などの防災にも役に立つ金庫を販売している会社です。

今回発売となった「耐火・耐水あんしんポーチ」は、用途に応じて選択可能な2サイズ展開の商品。第三者機関での防爆試験・燃焼性試験をクリアしています。外出時にはモバイルバッテリーの収納ポーチとして、自宅では貴重品を入れておく防災ポーチとして活用できます。

また、「耐火・耐水 安心バッグ」は A4フラットファイルの収納が可能な大容量サイズ。グラスファイバー製の4層構造、スナップとジッパーの2重ロックを採用しており、火災や水害から大切な物を守ります。

マスターロック・セントリー日本株式会社製品ページ:https://masterlocksentry.jp/sentry/product/fbwlz0/

 

便利さはあるものの使用するうえで避けられないモバイルバッテリーの発火リスク。自分にできることから対策を行っていきましょう。

この記事が気に入ったらいいね!しよう

マガジンサミット編集部
この記事を書いた人

マガジンサミット編集部

編集部のTwitterアカウントはこちら 【マガサミ編集部Twitter】 編集部のYoutubeアカウントはこちら 【マガサミYoutube】

マガジンサミット編集部が書いた記事

あなたへのおすすめ

カテゴリー記事一覧

pagetop