渋谷区宮下公園のバーチャル空間を舞台にした謎解きイベントが開催!問題を手掛けるのは謎解きブームの仕掛け人・松丸亮吾!

2021/09/14
マガジンサミット編集部

日本が誇る流行の発信地・渋谷。若者を中心にこの場所から数々の流行が発信されていますが、この度、また新たな試みが行われようとしています。

現在、渋谷区にある宮下公園をバーチャル空間で表現したサイトが公開されており、これだけでも凄いのですが、9 月 2 日からは、このバーチャル空間を舞台に謎解きイベントが開催されています。

松丸亮吾の MIYASHITA MYSTERY PARK

大日本印刷株式会社(DNP)と一般社団法人渋谷未来デザイン、渋谷区立宮下公園の指定管理者の宮下公園パートナーズの 3 者は、現実の宮下公園を仮想空間上に表現した「渋谷区立宮下公園 Powered by PARALLEL SITE(パラレルサイト)」を構築し、公園の価値向上や新たなコミュニケーションの創出、渋谷の新しいカルチャーの発信などを推進しています。

今回は、謎解きブームの火付け役のひとりである謎解きクリエイター・松丸亮吾さんによる「松丸亮吾の MIYASHITA MYSTERY PARK(ミヤシタ ミステリーパーク)」を 9 月 2 日(木)~11 月 30 日(火)の期間で開催。スマートフォンや PC 等で、ひとりでもグループでも謎解きを楽しむことができます。

「渋谷区立宮下公園 Powered by PARALLEL SITE」URL

 https://shibuya-miyashitapark.parallel-city.jp

MIYASHITA MYSTERY PARKシナリオ

今回のイベントでは、バーチャル空間で発生したバグによって変わりはてた宮下公園をプログラマーの指示に従って謎を解くことで平和な空間へ戻していきます。実在する宮下公園内の景観や施設、普段では入れない場所が問題に採り入れられており、宮下公園初となる参加型の「謎解き」をバーチャル空間で楽しめます。

イベントは最大 4 名まで同時に参加でき、自分の分身となるアバターを選んでバーチャルの宮下公園を歩き回りながら謎解きに挑戦。チームで協力しながら早い時間での謎解きクリアを目指していきます。

松丸亮吾

今回の謎解きの製作者・松丸亮吾さんは東京大学入学後、謎解き制作サークルの代表を努め、さまざまな分野でブームを起こしている「謎解き」の仕掛け人。現在は東大発の謎解きクリエイター集団 RIDDLER を立ち上げ、仲間とともに多様なメディアで謎解きを仕掛けています。

松丸さんコメント

宮下公園の縦長の景観は、謎解きの“先に進む”・“奥に広がる”という事と相性がよく、普段から近くを通ることが多い宮下公園の特長を活かしています。制限時間はありませんが、60 分でクリアすることを目指していただきたいです。「人が集まり、交流が生まれる」公園の機能をリアルだけでなく、バーチャル空間でも謎解きを通じて実現できればと思います。

 

「松丸亮吾の MIYASHITA MYSTERY PARK」は 9 月 2 日(木)~11 月 30 日(火)の期間で開催されています。謎解きに挑戦したい方、おうち時間も仲間と何かをしたいという方は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

https://shibuya-miyashitapark.parallel-city.jp

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