心も体も満たされた状態を目指すプロジェクト「me-fullness」が開始 第1弾のアプリは約7割が気持ちの切り替え効果を実感

2021/11/09
佐藤 勇馬

ポーラ・オルビスグループの研究・開発・生産を担うポーラ化成工業は、ウェルネステック(※)プロジェクト「me-fullness(ミーフルネス)」を開始。マルチクリエイターとして活躍する小沼敏郎氏を「me-fullness特別顧問」に迎え、プロジェクトの動きを加速させています。

※ 心も体も健康で満たされた状態(Well-being)を叶える技術のこと

me-fullness公式ホームページ:https://me-fullness.com/

「me-fullness」とは、心(mind)と体(body)、つまり自分自身(me)が満たされている状態を表す造語です。同社は、リラックスできない、集中できない、本来の能力を発揮できないといった悩みを抱える人が多い現状に着目し、me-fullnessの実現を通じて、誰もが「自分の能力」を十分に発揮できる世界を目指しています。

そのプロジェクト第1弾として、これまで自社内で蓄積されてきた技術をベースにスマートフォン向けアプリを開発。顔の動画から心や体の状態を推定し、自己の状態を分析する機能を搭載しています。また、化粧品の感触を起点とした触覚研究をもとに、五感を通じて心や体を満たす体験プログラムが構築されました。これらによって、そのときどきの状態に基づいた自分の「ありたい状態」に近づける体験が可能になるとしています。

具体的には、集中するために頭をシャキっと活性化させる、頑張った後などに思考をクールダウンさせる、オフタイムなどに心身を開放させるといったメニューを用意。20~40代の男女1,487名を対象にした同アプリの実証試験では、参加者の約7割が気持ちの切り替えを実感できたことが確認されました。体験メニューの拡張を期待する人は9割を超えています。

今後本アプリを活用し事業化を目指しています。同アプリは7月から先行して企業向けにテスト導入をはじめ、本年秋までに一般向けにもリリースする予定とされています。

今回のプロジェクトについて、小沼敏郎氏は「ポーラ化成研究所のユニークな技術と、これからの社会・世界でキーになる『ウェルビーイング』というコンセプトが出会い生まれたウェルネステック プロジェクトがme-fullnessです。研究領域・サービス領域・プロダクト領域・デジタルコンテンツ領域、それぞれでオープンイノベーションを加速させ、やさしい世界をつくっていきます」とコメントを寄せています。

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佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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