加藤清正が令和にまさかの歌手デビュー!?熊本の文化を守る「城下町ラストサムライ」を意外な美声で紹介

2019/10/03
佐藤 勇馬

2016年の熊本地震によって甚大な被害を受けた熊本城が、多くの支援を受けて復旧が進み、今月5日より一部エリアの一般公開(特別公開)が再開されることになりました。

これを記念し、熊本市は熊本の城下遺産を守るために戦い続ける人(=城下町ラストサムライ)を紹介するサイト(https://last-samurai.kumamoto-guide.jp/)と、熊本城を築城した加藤清正が歌で「城下町ラストサムライ」たちを紹介するスペシャル動画を公開。そのユニークな内容が話題を呼んでいます。

過去の戦争や震災などで失われていく熊本の歴史ある建物、食、文化などの城下遺産。しかし、熊本にはそれらの遺産を守るために日々戦い続ける人たちがいます。そんな人々を「城下町ラストサムライ」と名付け、そのうちの5組が加藤清正の歌うオリジナルソングによって可笑しくも感動的に紹介されます。

動画は「加藤清正が令和の時代に歌手デビュー!?」をコンセプトに、加藤清正がギターを手に弾き語りを披露。意外な美声に乗せて、城下町ラストサムライたちが仕事をする姿や、彼らが守る熊本の食や文化などを映像でリポートしています。

加藤清正がオリジナルソングで「城下町ラストサムライ」たちを紹介するスペシャル動画は現在公開中です。

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この記事を書いた人

佐藤 勇馬

新宿・大久保在住のフリーライター。個人ニュースサイト運営中の2004年ごろに商業誌にスカウトされて以来、芸能、事件、ネットの話題、サブカル、漫画、プロレスなど幅広い分野で記事や書籍を執筆。著書に「ケータイ廃人」(データハウス)「新潟あるある」(TOブックス)など。 Twitter:ローリングクレイドル

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