みなさん、こんにちは。爪が憎くてしょうがないトモチカです。
切っても切っても伸びてきて、いちいち切らなきゃいけない爪に憎しみが隠しきれない私ですが、肌の露出も多くなるこの季節には、より一層その憎しみが強くなります。
なぜ、夏になると爪が憎くなるのか。全員ピンときていないと思うので、爪の危険性を交えて、その理由を解説したいと思います。
その1 女性に優しくない
夏は海をはじめ、露出が多くなる季節。女の子をナンパして一夏のアバンチュールを楽しもうとする男たちも多いと思います。しかし、この際に爪が伸びていると、伸びきった鋭い爪が女の子を傷つけかねません。
これでは、せっかくのナンパも台無し。女の子に一発で嫌われてしまいます。
※画像は一例です。
その2 男性に優しくない
爪が伸びていて傷つけられてしまうのは、男性も同じ。仲良くなろうにも、爪がのびていれば大事故に。
せっかくのイケてるメンズとの出会いも、台無しになってしまうでしょう。
※画像は一例です。
その3 自分に優しくない
伸びきった爪は自分にも優しくありません。熱気に当てられかいた、大量の汗を流そうとシャワーを浴びたとしても、爪が伸びていれば大ケガの恐れも。
せっかくの気持ちのいいシャワーを、惨劇の現場にはしたくありません。
※画像は一例です。
その4 みんなに優しくない
伸びた爪はみんなに優しくありません。イベントなど、人が密集してはしゃぐ場所ではみんなにケガをさせてしまいます。楽しい場所を事件の現場にすることは、何としても避けなければなりません。
※画像は想像です。
爪は伸びてると危ない!
いかがでしょうか?以上の例から、爪には思わぬ危険性があることがお分かりいただけたかと思います。
先に挙げた例は極端の例でしたが、「爪が伸びていて誰かを傷つける」というのはよくある事。大人のお店では爪を切らないと注意されたりもしますし、キャンプなどのアクティブな遊びをする際には爪が伸びていると割れてしまう可能性もあります。爪は、きちんと切っておくに越したことはないものなのです。
なんで爪は存在するの?
ここまで書いたように、爪はあるとケガのもとにもなりかねないもの。そんな爪は、なぜ存在しているのでしょうか?
実は、爪には“指の力を支える”という役割があるのです。人間の指先の先端部分には、骨は爪の途中部分までしかなく、爪には骨のない部分に加わる力を支える役割があると言われています。骨のない部分では爪が全て力を支えており、爪がなければ小さなものも掴むことができません。
というように、爪は“ものを掴む”という当たり前のことを可能にしてくれる大切な機能があり、日常生活には欠かせない器官なのです。
快適な爪ライフを!
欠かせない器官、しかし、伸びていれば危ない爪…。難儀なものですね、爪。
9月に入り暑さは和らぐかもしれませんが、それでも、まだまだ暑い季節は続きます。伸びきった爪で肌を傷つけないよう、こまめに手入れし、快適な爪ライフをお過ごし下さい。