アベノミクスの成長戦略で掲げられている「女性の社会進出」。自動車メーカー・ホンダ、4月初の女性役員が就任し女性の活躍が目立ち始め、雑誌でも紹介される"バリバリ働く独身アラフォー女性"の活躍ぶり。
それでも、独身アラフォー女性となると良くも悪くも職場でいろいろと気を使われる事も…
そこで、"独身アラフォー女"である私が、マスコミ・出版・PR関係に勤める"独身アラフォー女性"たちに話を聞き、部下や同僚から言われて「イラッとくる言葉」をまとめてみました。
特に、新卒・新入社員は知っておくと昇格しやすくなるぞ!
イラッとくる言葉
「まだ帰らないんですか?」
→「18時、19時に言われると困ります。気を使ってくれたのか、それとも、なにも考えてないのか。…仕事しちゃいけない?」(30代後半 テレビ関係 事務)
→「アラフォーだから考えすぎてしまうのかもしれませんが、
質問の意図が分からず自分の中では、「(私が結婚して)家族がいると思っているのか?」、「(独身だから)婚活イベントに日々頑張っていると思っているのか?」となぜ私が早く帰るべきなの!的妄想も悪い方へ行ってしまう事もあります。」(30代後半 PR会社 プランナー)
「あの、今日なんか怒ってます?」
→「なぜか、40代になってからよく言われるけど、そんなつもりは全然ない。化粧のりが悪くて、顔がくすんで見えるの?それとも、知らないうちに悩みが顔に出てます?」(40代 出版関係 宣伝/広告)
→「とくに夕方に言われることが多い。化粧なのかな・・。怒ってます?って言われるのは結構イラっとしますよね」(30代後半 出版関係 広報)
「(居酒屋で盛りあがった時等に大声で)ぜんぜん40歳に見えないですね」
→「わざわざ…40って、言わなくてもいいのに。見えても見えなくても「年齢不詳ですよねー」と言ってもらえると嬉しいな。」(30代後半 出版関係 広報)
→「男性の中で30代と40代でラインを引いているのかな?」(40代 出版関係 編集)
→「アラフォー女性は40という数字に敏感なので・・・ふらないで」(40代 出版関係 宣伝/広告)
「(会話の中で)子どもは欲しいですか?」
→「欲しくもなくもないけれど、色々、面倒なので、子供ワードはあんまり振らないでほしいです。他人のお子さんの話しは全然気にならないし、かわいいと思うけれど。」(30代後半 テレビ関係 事務)
「バブル時代はどんな感じでしたか?」
→「バブル世代じゃないです。はじけた後の就職氷河期世代です。バブル時代は、50代じゃない?」(40代 出版関係 広報)
→「今の20代は40歳前後をバブル世代だと思っているのかな。バブルはダブル浅野の世代だろ!」(40代 出版関係 宣伝/広告)
「恋とかしちゃったりするんですか?」
→「は?恋しちゃいけませんか?」(40代 PR会社 営業)
「なんで結婚しないんですか?」
→「私が知りたいです。なんでですかねぇ?」(30代後半 テレビ関係 事務)
→「親から言われてもイラっとするのに!なぜおまえがそれを言う!」(40代 出版関係 宣伝/広告)
「(部下が最後に)私、結婚します。」
→「と、最後まで私に黙ってたことが、寂しいです。(そんなに気を使わなくても…って、気つかうよね)という自問自答で負のループ。同級生の結婚は気になるけれど、自分よりはるか下の世代が結婚してもあんまり気にならないよ。」(30代後半 出版関係 編集)
ということで、アラフォー女性は「年齢」と「子ども」についてはとても敏感になっていることはたしか!
オンナは50代から本番!