結婚を急ぐ傾向のある女性に対して、男性はなかなか結婚する踏ん切りがつかないものです。「じゃあ結婚するべきタイミングっていつ?」と気になりますよね。
そこで、結婚するにはまだ早い時期と、結婚しても安心な時期をそれぞれご紹介します。今付き合っている女性との将来に悩んでいる方は、ぜひ参考になさってください。
【誤り】「彼女の欠点はひとつもない」と感じる時期
これはいわゆる付き合いたての時期に見られる傾向で、相手の欠点も全く気にならない状態です。気持ちが盛り上がっていてのぼせあがっている状態なので、正常な判断がまだできておらず、この時期に結婚を決めてしまうのはリスクが高いでしょう。
欠点がない人間なんていません。まずはありのままの彼女をきちんと認識できるまで付き合ってから、将来を考えるようにしてくださいね。
【誤り】相手の欠点もチャームポイントに思えて愛おしい時期
これも付き合いたての「ハネムーン期」によく見られる特徴で、まさに「あばたもえくぼ」といった盲目状態。冷静に相手を見れていないので、楽観的に状況を捉えがちです。この浮足立った状態のまま結婚しても、その後のトラブルを乗り越えられる関係性ができているとは言い難いです。
当然結婚を決めるタイミングとしては早すぎるので、結婚はもちろん、「おめでた」にならないように気を付けてくださいね。
【正解】相手の欠点が気になっても「しょうがない」と思える時期
これは彼女を冷静に観察できている状態です。正しく彼女のことを知ったうえで、彼女の人間性を肯定的に捉えるだけの信頼関係と心の準備ができています。
これだけ相手のことを受容できているのであれば、これからふたりの間に新しい問題が起きたとしても、話し合って一緒に乗り越えることができるでしょう。「欠点も許そう」と思えるようになったら、彼女との将来を前向きに考えてくださいね。