パートナーに暴力をふるうDVや、思いを寄せる女性を付け回すストーカーなどは、自分と全く違うタイプの人が行うものだと思っていませんか?DVやストーカーは特殊な性癖の人だけが行うものではありません!特徴を3つご紹介しますので、当てはまっていないかチェックしましょう。
1、返信を待たずに連絡する
相手から返信が来ていないのに連続でメッセージを送っていませんか?一方的な連絡は、自分本位のコミュニケーションをしている証拠です。
こうしたコミュニケーションを続けていると、相手への思いやりがないコミュニケーションをする癖がつき、自分の願望を相手に強要するようになってしまいます。また、相手にも「私の返事はどうでもいいのかな、この人は自分が話したいだけなのかな」と不信感を与えてしまいますよ。
2、既読スルーを指摘する
忙しいとなかなか返信ができないこともあります。それにもかかわらず「既読無視?」などわざわざ伝えてしまう人は、「拒絶されたくない」という気持ちばかり先走った状態に陥っています。
そもそも、相手にこうした言葉を投げかけても、お互いに何のプラスにもなりません。それでも伝えてしまうということは、相手への思いやりが足りておらず、適切な判断力が欠けている人だと言えます。
3、喧嘩すると、相手を蔑む言葉を使う
自分に自信がない男性ほど、相手を蔑み下に見ることで自分の権威を保とうとします。特に喧嘩をしたときに「お前はダメな人間だ」「だからいけないんだ」などと上から高圧的な言葉をぶつける人がいますが、こういった人は相手が自分の思い通りにならないと不安で、攻撃的なコミュニケーションによって相手を征服しようとします。
このような言動がエスカレートすると、暴力をふるったり、別れてからもストーカーをしたりするなど常軌を逸した過激な行動に出てしまいます。
上記のような傾向がないかどうか、自分の行動を振り返ってみましょう。これらは相手を大切にするのではなく、自分を守ろうとするものです。こうした偏ったコミュニケーションで大切な人を傷つけてしまわないよう注意が必要です。