コロナ禍に勉強を始める人が増えている!おうち時間を活かした勉強時間にオススメなのは?

2020/11/11
内藤 みか

コロナ禍により、自宅で過ごす時間が増えた人が大勢います。余裕時間を活かして将来を見据えての勉強を始める人が少なくありません。大きく変化する社会情勢を考えると、どのような分野の勉強がオススメなのでしょうか。

語学を少しずつ

今はオンラインで多くのことが学べるようになりました。特に目につく語学学習です。海外在住の先生とオンラインで会話できるのも大きな魅力です。英語や、注目されている中国語などに取り組む人が出ています。

デジタルスキルでリモート副業

また、プログラミングやデザインなど、オンラインで請け負うことができる副業の技術を身に付けようとする人も増えているようです。どちらもオンラインスクールがいくつもあるので、自宅でじっくり取り組み、スキルアップできます。

プログラミングやアプリ制作の技術を身につけると、自分のアイデアを形にしやすくなるでしょう。動画配信の編集技術も、多くの人に求められています。

オンラインストアを開設

また、手作りの品をオンラインで販売する人も増えています。いきなりオープンするよりは、ストアノウハウや売れやすいコツなどを学ぶ人も多いようです。オンラインストア運営のためのオンライン講座やオンラインセミナーなどもあちこちで開催されています。

マスクが不足していた頃、自作のマスクを手作り品の販売ショップで売っている人たちがいて、多くの人に感謝されていました。今の時代にどういうことが必要とされていて、どうすればそれを届けることができるのかを考えられる人には、オンラインストアは強力な味方となることでしょう。

変化する暮らしかたに対応

『日経WOMAN』2020年11月号には「幸せな生き方のニューノーマル!」という記事があり、コロナ禍で新しく何かを始めた人の体験談などが載っています。アンケートによると「コロナをきっかけに働きかたや暮らし方の価値観が変わった」人は58%と、過半数を超えています。

ただぼんやりと時間を過ごすのではなく、何か目標やテーマを決めて少しずつ進めていくのはとても有効です。後になって「自分がこの勉強をこんなに深めることができたのは、あの自粛期間があったからだ」とプラスに考えることができたら素敵ですね。

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内藤 みか
この記事を書いた人

内藤 みか

作家/脚本家/イケメン評論家。著書80冊以上。ケータイ小説時代から電子書籍の自著も多数。脚本担当のラジオドラマ『婚活バスは、ふるさとへ』(YBS)が文化庁芸術祭優秀賞&日本民間放送連盟賞優秀賞。 ツイッター https://twitter.com/micanaitoh ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/

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