2020年、占い師が勧めるツキを呼ぶ行動は?

2019/12/24
内藤 みか

いよいよ迎えるオリンピックイヤー、2020年。どうせなら運気もアゲていきたいものです。女性誌では来年の占い特集が盛んに組まれる時期ですが、どのようなアドバイスがされているか、チェックしてみました。

2020年は「金」の年!?

『25ans』2020年1月号では「「運磨き」でハッピー宣言」という特集が。そこでは開運するためのお財布や運を呼びそうな温泉や鍋など、読むだけで幸せパワーをもらえそうなさまざまな提案がされています。

なかでも風水師李家幽竹先生のレクチャーはかなり具体的。2020年は「金(ごん)」の年周りとされ、豊かさを育むことが幸運のカギになりそうです。陰陽のバランスを取ることが重要なので、リラックスする時間をしっかり取り、人と会話をするときもポジティブな言葉を選び、心の豊かさもしっかりキープしていくことがポイントのようです。

丸みのあるアイテムが流行!?

「金」の年には、丸みのあるアイテムがおすすめなのだそうです。お洋服もコクーンニットやパフスリーブなど、女性らしい丸みを活かしたデザインのものを取り入れていくことが開運スタイルだと記事では言われています。

あまり尖りすぎない、優しく上品な雰囲気を保つことが、この時期は必要なようです。例えばピンクなどのパステルカラーなどもいいのかもしれません。記事では髪の毛も丸みがあるように毛先を巻き、カシミヤやシルクなどの上質素材が推奨されていました。

食生活を充実させること

2020年には食べ物が重要視され「食べたものがそのまま運になる」のだとか。いつも同じものを食べるよりは積極的に自分から試してみたい食材やレシピに挑戦し、毎日の食卓に少しずつ変化を取り入れ、バリエーションをつけることが大切なのだそうです。特に朝食に工夫すると吉だそうです。

確かに朝ごはんは、ついつい毎日同じになりがちですよね。我が家も毎日トーストにチーズにヨーグルト……と似た感じになりがちです。2020年はヨーグルトをフルーツやサラダにする日もあったり、時にはおにぎりで朝ごはんを食べたりと、工夫を凝らしていこうと思います。

2020年は人の悪口を言うなど、ネガティブな言動はよりマイナスとして扱われるそうで、前向きな言動が推奨されています。皆がそうした心持ちで暮らせば、お互いを尊重し合い、褒めあう文化が生まれるのですから、争いも無くなり、雰囲気はとても和みがあるものになりそうですね。せっかく迎えるオリンピックイヤーなので、心穏やかに過ごしていきたいものです。

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内藤 みか
この記事を書いた人

内藤 みか

作家/脚本家/イケメン評論家。著書80冊以上。ケータイ小説時代から電子書籍の自著も多数。脚本担当のラジオドラマ『婚活バスは、ふるさとへ』(YBS)が文化庁芸術祭優秀賞&日本民間放送連盟賞優秀賞。 ツイッター https://twitter.com/micanaitoh ブログ https://plaza.rakuten.co.jp/micanaitoh/

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