※instagramより @skatetotalurbe
11月17日(現地時間)にブラジル・リオデジャネイロにて行われたOi STU OPENで13 歳の岡本碧優(みすぐ)が優勝!
四十住さくらが2位。イギリス代表として出場の宮崎県在住スカイ・ブラウンが3位という結果に。1位から3位が9月に行われた世界選手権と同じ順位となり、パーク女子の日本勢の強さを印象付ける大会となった。
Oi STUオープンは、2020年東京オリンピック出場に必要なポイントが加算される重要な大会となっており、今季の開幕戦となる。決勝は45秒のランを3本行い、その内の一番高かった得点で順位が争われた。
無双すぎる13才!!
※instagramより @misugu0228
岡本碧優は1本目のランから、マックツイスト(ミュートグラブの540度回転)やキックフリップインディーグラブなど高難度のトリックを高いエアと完璧な完成度でメイク。
2本目のランでは、360度回転しながら前足を板から外すバックサイドジュードー360を見せるなど、トリックの引き出しの多さをうかがわせた。パーク女子界の先頭を独走状態で走る世界女王は、今大会でもさらなる進化を見せてくれた。
Oi STUオープン・パーク女子リザルト
1位 岡本 碧優 – 62.67
2位 四十住 さくら – 58.00
3位 スカイ ブラウン – 55.00
4位 Brighton Zeuner – 51.00
5位 Poppy Starr Olsen – 47.50
6位 Jordyn Barratt – 43.00
7位 Dora Varella – 42.50
8位 Bryce Wettstein – 24.10
※Oi STU Openパーク・ストリート決勝
筆者 小嶋 勝美
スケートボードを趣味としており、ライターとしてスケートボード関連の記事を執筆。
約10年間芸人として活動後、現在は放送作家としても活動中。