芦田愛菜も大興奮、恐竜と一緒にアカデミック・ライブ!「世界一受けたい授業」が番組を飛び出した

2018/04/17
Shoichi Sato

日本テレビが放送する「世界一受けたい授業」。子どもから大人まで楽しめる、言わずと知れたアカデミック・バラエティです。そんな人気番組の、テレビを飛び出したスーパーライブショーが誕生しました!

題して「世界一受けたい授業THE LIVE恐竜に会える夏!」。7月21日(土)の横浜アリーナを皮切りに、大阪城ホールやさいたまスーパーアリーナなど、全国5大アリーナで順次開催されます。

主演の芦田愛菜さん、タイムマシンを開発する土岐駆(ときかける)博士役の八嶋智人さん、助手ヤマシゲ役の山崎樹範さんが、タイムマシンであるアリーナ会場に紛れ込んだ恐竜の子どもラプトルを元いた時代に返すために、古代の世界にタイムスリップ。実物大で忠実に再現された恐竜との掛け合いやダンスパフォーマンスなど、盛り上がること間違いなしのアリーナライブです。

さて、4月10日には日テレホールで「世界一受けたい授業THE LIVE恐竜に会える夏!」制作記者発表会が行われました。

実際にショーで使われるジャングルに見立てた舞台に、本番同様の衣装で登壇したキャスト3人。アリーナショー初体験の芦田さんが「お芝居とライブの要素が一緒になっていて、ワクワクドキドキしています。ミスをしても2人がいるから安心」と話すと、以前映画で芦田さんの父親役も演じていた八嶋さんは「ミスは一つもありません!すっかり頼っています」と回答。山崎さんも「手応えしかない」と豪語していました。

世界最高基準のアロサウルスが会場に乱入

ライブの見どころは何と言ってもリアルな恐竜。大きさや色もさることながら、2足歩行で本物のような動きを実現させた、迫力満点の恐竜を間近で見ることができます。これらの恐竜制作を手掛けているのは、2012年に「第4回ものづくり日本大賞」で優秀賞を受賞するなど、高い評価を得ている「ON-ART」。まさに世界最高基準の技術でライブを湧かせます。

そうこうしていると、何やら怪しい呻き声。突如現れたのは、肉食のアロサウルスです。会場は騒然。「どうしましょう、博士!!」と芦田さんは迫真の演技。しばらくアロサウルスの興奮は収まらず、観客に噛み付く勢いです。

ガブりといかれたのは山崎さん。そこですかさず八嶋さん。「大丈夫、噛まれるとその年は風邪をひかないから」。一気に会場は爆笑ムードに。さすがです。

「遊園地に行けばヒーローと握手ができるけど、恐竜に噛まれるなんて滅多にないこと」と八嶋さん。山崎さんも「本番では恐竜がもっとたくさん出てきます」と話します。

また、芦田さんは「歌や恐竜ポーズを取り入れたダンスもあって、みんなで楽しみながら学べるショーです」と意気込んでいました。

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この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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