こんな美女が半径1メートル以内にいたら本当に大騒ぎ!あ、白石聖の話です!!写真見て!

2021/03/16
石井隼人

女優の白石聖が15日、都内で行われた映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』の大ヒット御礼舞台挨拶に11人組男性グループJO1の豆原一成、ジャルジャル(後藤淳平・福徳秀介)、山内大典監督と参加した。

人気俳優と吉本タレント&クリエイター8組24人によるオムニバス映画で、「コロナ禍のこんな時だからこそエンタメの力で人々の心を元気にしたい」という思いから急遽制作された。岡村隆史(ナインティナイン)、亜生(ミキ)、粗品(霜降り明星)、秋山竜次(ロバート)、品川ヒロシ、海宝直人、倉科カナ、徳井義実(チュートリアル)、小池徹平、じろう(シソンヌ)、般若、松井玲奈、山崎静代(南海キャンディーズ)、水川あさみらも名を連ねる。

『まわりくどい二人のまわりくどい気持ちの伝え方は大胆でむしろまわりくどい』出演の白石は「私たちの作品は撮影時間がたったの5時間!そんな中でも後藤さんのアシストと柔らかい空気感が作品にも表れてる」と驚きの報告。しかもワンシチュエーションゆえに「台本の中に柱がなく、ワンシーン・ワンシチュエーションで続いていく。切り替えどころがないので、会話のテンポ感やセリフの行間が大事になってくる」と分析した。

すると相手役の後藤は「柱がない?撮影場所の喫茶店に柱はなかったっけ?」とマジボケ。撮影の業界用語であることを知ると「そんな業界用語があるんですね…。しかし世の中には色々な柱がありますね~」と感心していた。脚本の福徳は「お二人の感じがリアルでよかった。脚本を超えるくらい最高で、同じシーンを5回くらい見た。バッチリでした」と満足していた。

演技初挑戦の豆原は、なんとこの日が人生初の舞台挨拶という。「ファンの方に会うのはファンミーティング以来1年ぶりくらいなので、メンバーがいないので恥ずかしい」とはにかみ。出演エピソード『本日は、お日柄もよく』ではナインティナインの岡村と共演し、親子役を演じた。「僕は人見知りなのでガッツリと会話することはできませんでしたが、岡村さんからJO1の活動について聞いていただいた時に『毎日楽しいです!』と答えたら笑ってくれた。それが嬉しかったです」と交流を振り返った。

人生初演技の練習相手はリーダーの與那城奨だったそうで「撮影前にリーダーの部屋で練習をして、奨君が岡村さんのセリフを演じてくれました。結構ガチでやってくれて、奨君がゴリゴリの関西弁で演じてくれたのが良かったです」と感謝していた。

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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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