【渋谷ファッションウイーク】しょこたんが自作オールインワン装備で登場!!

2017/03/16
Shoichi Sato

ファッションの街「渋谷」を世界に発信しようと開催されている「渋谷ファッションウイーク」。7回目となる今回は、3月16日から26日まで実施されます。

 

ファッションウイーク開幕日である3月16日、渋谷モディではオープニングセレモニーが行われました。当日は同イベントのナビゲーター干場義雅氏と、アンバサダーに就任した「しょこたん」こと中川翔子さんが登場。渋谷を歩く人の視線を集めた、華やかなセレモニーとなりました。

 

※左から渋谷ファッションウイーク実行委員長の大西賢治氏、しょこたん、干場義雅氏

 

しょこたんワールド全開のセレモニー

しょこたんは、自身がデザインしたオールインワンコーデでステージに登壇。パリのシャンソン歌手をイメージしたという、爽やかなブルーを着こなしていました。

 

「中野区で冬眠していた私が30代になって、ようやく渋谷で羽化した感じ」と、独特の表現でアンバサダー就任を喜んだしょこたん。10代の頃にお年玉を持って109に突撃したエピソードも披露していました。

 

※自身の渋谷エピソードを話すしょこたん

 

今年の渋谷ファッションウイークでは24日に、メインイベントとして「SHIBUYA RUNWAY」が開催されます。舞台となる金王八幡宮(渋谷区渋谷3-5-12)は、江戸時代初期の建築様式が残る歴史ある神社。ここで、新進気鋭のジャパンクリエイターたちが手がけるファッションショーが行われるのです。ランウェイを歩くのは渋谷エリアのショップ店員。渋谷ならではの「リアル・クローズ」が披露されます。

 

オープニングセレモニーに駆けつけた長谷部健渋谷区長も「古いものと新しいものがミックスした、渋谷を象徴するイベント。これからも応援していきたい」と話していました。

 

一方、「SHIBUYA RUNWAY」にも参加し、フィナーレを飾る大役を任されているアンバサダーしょこたんは緊張気味。「昨年は西内まりやさんという、地球生命体の中で一番足が長いんじゃないかという方が歩いているので、私なんかで良いのだろうかと心配ですが。でも、どんな格好にしようか今から楽しみです」と抱負を語っていました。

 

渋谷を代表する、錚々たる施設が参加

ナビゲーターを務めるファッションディレクターの干場氏は、「12の施設が一堂に会し、色んなことを発信していくところに、面白さがある」と話しています。

 

※ナビゲーターを務める干場義雅氏

 

今回参加している施設は109MEN’S、cocoti、SHIBUYA109、渋谷ヒカリエ、ShinQs、渋谷マークシティ、渋谷マルイ、渋谷モディ、西武、東急東横店、東急本店、LUMINE MAN。これら商業施設のショップ店員が24日にはランウェイを歩き、「渋谷スタイル」を表現していくのです。

 

干場氏は「たくさんのカルチャーを生んできた渋谷は、色んな人のエネルギーのるつぼ。『SHIBUYA RUNWAY』はプレミアムフライデーに実施されるので、早く仕事を終えて、多くの人がおしゃれに目を向けてもらいたい」と語っていました。

 

 

ゲッターズ飯田の占い、しょこたんにも婚期が!?

しょこたんはオープニングセレモニーで、10年来の仲良しであるゲッターズ飯田氏に2017年を占ってもらったことも明かしていました。

 

「飯田さんによると今年はファッションの仕事と婚期が来るって。ファッションの仕事はいただいたので、ついに私にも婚期が来るのかも」と期待に胸を膨らませていました。また、「30歳を過ぎても、うまい具合に地球の公転と自転に逆らいながら生きていきたい。年齢不詳な女になりたいですね」と最後までしょこたんワールド全開でした。

 

様々な企画が催される渋谷ファッションウイーク。開催期間中はぜひ渋谷に足を運んでみては。24日の金王八幡宮で、厳かな雰囲気の中でしょこたんのランウェイにも注目です。

 

 

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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