GENERATIONS・白濱亜嵐の「ぴえん」エピソードにベテラン・奥田瑛二は「ぴえん?」

2020/11/30
石井隼人

GENERATIONSの白濱亜嵐が27日、都内で行われた映画『10万分の1』の初日舞台挨拶に平祐奈、優希美青、白洲迅、奥田瑛二、三木康一郎監督と参加したゾ。

LDHの定額制動画配信サービス「CL」内の番組企画で、GENERATIONSメンバーへの試写会を行ったという白濱。号泣したというメンバーの小森隼が本作のキャチコピーを付けたそうだが、それを白濱は「キュンとぴえんが入りまざる、人との距離がある今だからこそ…え~と、なんだっけ?」と覚えておらず。すると奥田は「ぴえんって何?」と真顔で訪ねていた。

『「彼」first love』、『僕達は知ってしまった』などのヒット漫画で知られる、ピュアラブの名手・宮坂香帆の同名コミックが原作。学校中の憧れの存在・桐谷蓮(白濱)と、難病・ALS の宣告を受けた桜木莉乃(平)の恋愛模様を描く。

撮影期間中に奥田とお酒を飲んだという白濱。奥田から「肉体美を見せろ!と彼に言ったら、てらいもなく見せてくれた。でも次の日彼はそれを覚えていない。絶対にそんなことはしていません!と言っていた」と暴露されると、白濱は「その日は奥田さんに丁寧に送っていただきました…」と酔いつぶれたことを照れながら明かしていた。

主演の白濱は「撮影は2年くらい前で、ついに公開できたという気持ちです。今はこういう状況下ですが、観客の皆さんと直接顔を見ながら舞台挨拶ができて嬉しいです」と公開初日に感慨。

一方、白洲から「撮影現場ではわりとボケていくタイプ」と明るい性格を指摘された白濱は「場を盛り上げたくなる性格なので、撮影現場の雰囲気を明るくしようとしていました」と分析。平から「サービス精神が旺盛だよね?」と尋ねられると「そうね!」と認めていた。

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石井隼人
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石井隼人

映画好きエンタメ系フリーライター。「来るもの拒まず平身低頭崖っぷち」を座右の銘に、映画・音楽・芸能・テレビ番組などジャンル選ばず取材の日々。ありがたいことに映画作品のパンフレット執筆、オフィシャルライター&カメラマンを拝命されたり、舞台挨拶の司会をしたり…何でもやります!

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