
大阪の商業ビル初出店となる「パラマウントベッド 眠りギャラリーKITTE大阪」が4月18日にオープンすることを記念して15日、先行お披露目会が開催。お笑いコンビのミルクボーイが登壇し、睡眠についてトークをおこなったほか、オリジナルネタの漫才も披露した。
「眠りギャラリー」は、東京、大阪、札幌、名古屋、福岡の5拠点で展開中。新感覚の心地よい眠りをサポートする電動ベッド「Active Sleep BED」、家庭向け自動ベッド「INTIME(インタイム)」シリーズなどが展示され、寝心地を体験することができる空間となっている。

ゲストのミルクボーイは『M-1グランプリ2019』で優勝して以降、劇場公演、テレビやラジオへの出演などで多忙な日々を送っている。それだけにゆっくり寝ることもできていないのではないかと思われるが、内海崇は「これを言うたらガッカリされるけど、7時間から8時間は(毎日寝ている)。漫才が続いたら声が出なくなってくるんで、寝るのが一番喉にいいと聞いたので」と漫才のためにぐっすり眠ることを心がけているそう。また、「僕は奥さんの方を向いたら寝れないんです。背中を向けないと寝れないんです。心理的なものなのか」と睡眠時の姿勢についても振り返った。
一方、駒場孝は「子どもが今、3歳と0歳で、(夜泣きなどで)定期的に夜に起きています。だから寝てないようなものです」と睡眠不足の日もあるという。くわえて「ベッドに子ども、奥さん、子ども、僕という感じで、子どもが寝返りをうっても落ちないように僕が端に寝てるんですけど、信じられないくらいに赤ちゃんは寝返りを打つので、僕は信じられないくらい“縦”で寝てるんです。踏んだり、手をのっけたりするのが怖いので。ベッドの柵感覚で寝てるので、(睡眠の)環境としてはあまり良くないかも」と悩みを打ち明けた。

そんな二人が「眠りギャラリー」に展示されている電動ベッド「Active Sleep BED」の寝心地を体験。角度が変えられるなどする機能に触れ、駒場は「これやったんや、求めてた角度」と感動した様子。内海も、快適な角度で眠れるこのベッドに惚れ込み「(フラットでは)寝れませんよ!」「最高なのよ。あとはおいくらなのかってことよ」とその場で購入しそうな勢いだった。

また先行お披露目会では、パラマウントベッドの商品の特徴などを盛り込んだオリジナルネタも公開。途中、言葉に詰まった内海に対し、駒場が「一回、寝た方がええんちゃうか」と睡眠をすすめる場面もあったが、無事にネタをやりきった。そして最後に内海は「しっかり寝て、漫才をがんばりたい」と意気込みを語り、駒場は「このネタのことがあったので、昨日が一番寝れなかった。ようやく寝れます」と胸を撫で下ろした。
「パラマウントベッド 眠りギャラリーKITTE大阪」では4月18日から5月17日まで「寝ても! 笑ても!快眠キャンペーン」を実施。ミルクボーイによるオリジナルネタをサイネージで見ることができるほか、ミルクボーイが出演するNGK(なんばグランド花月)での公演のペアチケットなども抽選でプレゼントされる。
