2024年で50周年を迎える株式会社サンギは、8月1日を「歯が命の日」と制定し「サンギ 歯が命アワード2024」を7月30日に開催。健康で美しい歯を持ち、自身の活動や生き方においても輝いている人を表彰する「サンギ 歯が命アワード2024」は今年で10周年の節目を迎える。
まずは主催者である株式会社サンギ代表取締役会長の佐久間周治氏が登壇し「芸能人は歯が命」というフレーズが大ヒットしたことなどサンギ50周年の歴史や「サンギ 歯が命アワード2024」が10周年を迎えることができたことに感謝し「賞は貰うのも嬉しいですがあげるのも嬉しいものです」と挨拶した。そして最後に「本当ならここで一曲歌いたいところですけどね」と会場の笑いを誘った。
続いて株式会社サンギの広報室島袋綾氏が、健康的で美しい歯についてプレゼンテーション。「よく噛むことは生きること、毎日をより充実したものにし、楽しんでいただけるよう歯を大切にしていただきたい。そんな思いを大切にしてさらには歯やお口に健康の大切さを伝える様々な活動を行います。50周年という節目を迎え、サンギでは部署の垣根をこえたプロジェクトチームが発足。みなさまひとりひとりに寄り添い続け、ともに歩んでいきたいという思いと毎日が素敵に輝くような価値ある商品を提供していく、そんな思いをこめて『あなたと輝く毎日へ』というコーポレートスローガンを設定しました」と今後の展望を語った。
そして、プレゼンターの株式会社サンギの代表取締役社長のロズリン・ヘイマン氏により「サンギ 歯が命アワード2024」の受賞者が発表された。受賞者は俳優・タレントのウエンツ瑛士。
ウエンツ瑛士もステージに登場し「日頃から歯にはこだわりを持って過ごしていて、1日6回ほど歯を磨いています。歯磨きの仕方を歯医者で勉強したりしていました。歯を健康的に美しく保つことの大事さと、歯をしっかり見せて笑えるような笑顔になれる日々を過ごすことを心がけています」と受賞した感想を述べた。
その後はウエンツ瑛士さんと現役の歯科医師、歯科衛生士との「誰にとっても歯が命!オーラルケアクイズ!」では、歯についての専門的なトークディスカッションが行われた。招待されていたオーラルケアに興味のある一般客も盛り上がっていた。
最後に「白さや形が良いだけじゃなく年齢を重ねるにあたってその時々の自分に一番良い歯を求めるのが大事かなと思うので、綺麗にだけにこだわらず自分にとっての美しい基準を大切にしていけると良いなと思います」というウエンツ瑛士さんのコメントでイベントを締めくくられた。