ピーエイアイエヌティは今月1日、アーティストが制限時間内に直前で決められたお題を描き、そのアート制作の過程と作品で勝負する新しいデジタルアートバトル「リミッツバトル」のアジアチャンピオンシップを来年開催すると発表しました。優勝賞金は「50,000米ドル」と公表されています。
「リミッツ」は2015年に大阪でスタート。20分の制限時間で、ルーレットによって直前に決められたお題を描き、その創作過程と完成した作品によってデジタルアートに勝敗をつけるという斬新なフォーマットはクリエイティブ業界に衝撃を与えました。
※2019年世界大会の様子
今回のアジアチャンピオンシップでも、制限時間20分のトーナメント形式を採用。来年1月に香港、台湾、シンガポール、同年2月~3月ごろに日本で予選大会が開催される予定で、決勝大会は日本国内で来春に開催予定とされています。
また、今回の大会ではすべての作品がバトル終了後にNFT(非代替性トークン)化され、ブロックチェーンNFT技術を活用した次世代のクリエイタープラットフォーム「UCOLLEX」(https://ucollex.io/)にて販売予定となっています。
詳しいスケジュールや大会への応募方法などは、公式サイトを通じて随時告知される予定です。
LIMITS公式HPニュースルーム:https://limits.jp/topics/340(日本語)
LIMITS Asian Championship 2022 公式サイト: https://limits.global (英語)
※日本語、中国語ページも追加予定です。