ASOBINOTES新プロジェクト「SUKIMA music」「Visual Karma」発表!キャストが魅力を語る

2021/10/13
岸豊

バンダイナムコエンターテインメントによるオンライン博覧会「アソビストア EXPO 2021」(10月1日から10月11日まで開催)にて、「ASOBINOTES 発 新規プロジェクト発表!」が配信され、「SUKIMA music」より、えるさん(『心相スペクトラム』 歌唱担当)、しゃもさん(『高架下ラルム』 歌唱担当)が出演。そして「心相スペクトラム」より、ボイスキャストの観世智顕さん、梅田修一朗さん、高橋佑太朗さん、堂島颯人さんが登場しました!

えるさんとしゃもさんが参加している「SUKIMA music」は、一駅分のSUKIMA時間に寄り添う、漫画×音楽プロジェクト。「もしも」のシチュエーションを舞台に、憂鬱な通勤時間や落ち込んだときに寄り添ってくれる音楽(ストーリー)を提供していくとのことです!

その第一弾である『心相スペクトラム』のコンセプトは「変化」。4人の高校生が織りなす、叶わない思いや友情と恋愛に心揺れる儚い青春の一コマを描くんですって。キャラデザがかわいい~!青春って感じですね!でも、四角関係を描いているんだとか!えるさんは「主人公が、どういうことを思っていたりだとか。ヒロインに対して、どういう気持ちで、この曲を歌い上げたらいいのかっていうところを意識して歌ったので、そこに着目して聞いていただければいいなと思っております」とコメント。

第二弾の『高架下ラルム』は、「普遍」をコンセプトに、高校生たちが恋の難しさにぶつかる姿を描く切ない恋愛ストーリー。普段は会社員のしゃもさんは、プロの現場が初めてだったとしたうえで「王道な、かっこよくて、爽やかな曲なんですけど、しっかりその中に、切なさと葛藤が含まれているので、その分をどれだけ大事にするかっていう気持ちで、歌わせていただきました」とレコーディングを振り返っていました。

その後、「Visual Karma」より、観世さん(嗣永一虎 役)、梅田さん(黒宮柚子 役)、高橋さん(鷲崎陽翔 役)、堂島さん(獅子王皇 役)が出演。「Visual Karma」は、ビジュアル系楽曲を原作としたキャラクタープロジェクトで、「罪を抱えた罪人」であるキャラクターたちが、一流のバンドのみが出場できる「God Of Band 」の出場を目指していく中で、それぞれの罪と向き合っていく姿を描くそうです。

観世さんは、嗣永一虎について「いつも笑顔で明るく振る舞うムードメーカーで、好奇心旺盛で人懐っこい性格です」と紹介し「音楽を聴くこと、演奏することが好きな一方で、感覚でものごとを話すことが苦手な男の子です。楽器はギターを担当しております」とも。

梅田さんは、黒宮柚子に関して「一虎以外は、基本的にクールで、自分に興味や愛情を向けられると警戒しがちなんですけれども、心を開くと素直で可愛らしいところもあるキャラクターです」と言い「子どものころは母親のため、今は一虎のためという大義名分で生きている、そんな男の子です。担当楽器はベースとなっております」と続けました。

一方の高橋さんは、鷲崎陽翔について「ドラムを担当しています。表面上は、見ての通りな感じなんですけど、女好きっぽく振る舞っているんですけれども、実は大の人嫌いで、一定以上の距離に人は近づけないという、そんな性格なんですね」と言及。さらに「利用できるものは何でも利用してのし上がろうという野心が、誰よりも強い一方で、スイーツが好きだったり、家庭的な面もあるなど、ギャップのあるキャラクターとなっています」と話していました。

また堂島さんは、獅子王皇に関して「誰にでも優しく、誰も怒ったところを見たことがないという、温厚な性格なんですが、実は毒舌な面もあったり、極道一家の跡取り」とインパクト大な設定を紹介。「お笑い芸人やダジャレが好きで、極端に生活能力が低く、家事が一切できないため、陽翔によく面倒を見てもらっています。担当楽器はギターです」とも明かしていました。

ん~!ダークな世界観で、魅力的なイケメンたちが織りなすストーリーは、どんな風に展開していくのでしょうか!対極的な青春模様を描く「SUKIMA music」も気になります!二作品の詳細が気になる方は、公式Twitterをぜひフォローしましょう!この日はMCとしてキクチウソツカナイ。さん、そしてアシスタントMCとして、伊東健人さん、小林大紀さんも出演していました。

「SUKIMA music」公式Twitter:@_SUKIMA_Music

「Visual Karma」   公式Twitter:@VisualKarma

©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

 

 

この記事が気に入ったらいいね!しよう

岸豊
この記事を書いた人

岸豊

フリーランスのライター/フォトグラファー。1991年生まれ。写真を撮ることが大好きです。Nikon D850、F6、F3を愛用しています。中判も大判も欲しい。 ホームページ→https://www.kyphotography.online/

岸豊が書いた記事

あなたへのおすすめ

カテゴリー記事一覧

pagetop