6月22日に全国公開される昭和の文豪・新田次郎の原作による、日立鉱山の煙害と地元村民の闘いを描いた映画『ある町の高い煙突』。本作でヒロインを演じる小島梨里杏さんに【独占インタビュー】を敢行!!
本作でのヒロイン役はオーディションで勝ち取った役どころ。オーディションでのエピソードや合格の連絡を受けたときの感想、役作り、また実話を元にした本作の魅力などについても語って頂きました!!
映画『ある町の高い煙突』
「この美しい村は大きく変わるかもしれません…」
1910年、茨城県久慈郡入四間の裕福な地主の家に生まれ育った関根三郎はある日、隣村の日立鉱山による煙害が発生しているという話を耳にする。村の権力者である三郎の祖父・兵馬は事態を重く見て、分家の恒吉を連れて鉱山会社へ掛け合いに行くが、「補償はするが煙害は我慢してくれ」と一方的。受験を控えた三郎を心配した兵馬はある夜、30年前に村長として採掘権を許可したのは自分だと告げ、その5日後に亡くなってしまう。三郎は祖父の遺志を継ぎ、進学も外交官になる夢も捨てて、煙害と闘うことを決意する…JXTGグループ、日立製作所、日産自動車など春光グループの源流である日立鉱山(現・JX金属)におけるCSRの原点となった物語。
出演:井手麻渡 渡辺大 小島梨里杏 吉川晃司
仲代達矢 大和田伸也 小林綾子 渡辺裕之 六平直政
伊嵜充則 石井正則 螢雪次朗 斎藤洋介 遠山景織子
篠原篤 城之内正明 大和田健介 たくみ稜
原作:新田次郎『ある町の高い煙突』(文春文庫・刊)
企画協力:文藝春秋 ナレーション:阿川佐和子
エグゼクティブプロデューサー:鈴木一良 宮本澄江
脚本:渡辺善則
監督・脚本:松村克弥
プロデューサー:亀 和夫 城之内景子
製作:Kムーブ 制作協力:マウンテンゲートプロダクション Yプロダクション
配給:エレファントハウス/Kムーブ
2019年/日本映画/カラー/130分/シネマスコープサイズ/5.1ch
(C)2019 Kムーブ
6月22日(土)有楽町スバル座ほか全国ロードショー
(ユナイテッド・シネマ水戸、シネプレックスつくば 6月14日(金)先行公開)