10月5日から全国ロードショーされる映画『あの頃、君を追いかけた』は乃木坂46の齋藤飛鳥の初主演映画。
これが、圧倒的な美少女の魅力でキュン死する程のキュートさなんです!!
男子の夢のようなシュチュエーション
本作でヒロインを演じる齋藤飛鳥の役どころは、"昭和の道徳"とあだ名がつく程の学校一の優等生。医者の娘で、好きな音楽はベートーベンという超堅物。主人公たち男子を「幼稚」と毛嫌いし、クラスの男子たちからは憧れの対象ながらも声を掛けにくい存在。
そんなある日、男子グループの中でもお調子者の主人公が、後ろの席に座るヒロインが教科書を忘れた事に気づきます。そこで、すかさず自分の教科書を貸し、代わりに先生に怒られてあげます。
それをキッカケに、数学の苦手な主人公の為、小テストを作ってきてくれるようになり、毎朝、2人で勉強する仲に。
すると、真面目で無口と思っていたヒロインには、話しやすく天然な一面がある事が発覚。
8頭身&小顔で他の男子が高嶺の花と手出しできない美少女と毎朝、お勉強!男子の夢のようなシュチュエーションに、勿論、主人公も恋心を募らせます!!所が、ここからが切ないんです!
青春期の切なさ!
距離も縮まり、レアチャンスなのに、主人公がヘタレで告白できないんです!!そうなんです!!本作は、せっかくのチャンスを逃しちゃって、ウジウジといつまでも後悔してしまうヘタレあるある映画なんです!!
恋心を募らせながら、流れていく時間。クラスの友人たちも進路を考え始め、各々の道へ。そんな中、どんな大人になりたいのか解らない若者特有の悩みを抱える主人公。純粋がゆえにヒロインへ恋心を上手く伝えきれず。この青春期の切なさ!!
ポニーテール姿に猫耳に……
煮え切らない主人公を横目に、男子のハートにジャストフィットな体育着&ポニーテール姿や猫耳の着用で周囲はざわざわ!!果たして、ライバルだらけな環境で主人公は、ヒロインをものにできるのか?!大人になったから解る切ないラストへなだれ込んでいきます。
映画『あの頃、君を追いかけた』は10月5日(金) TOHOシネマズ日比谷他全国ロードショーです。