僕たちの一歩は、だれかの一生。羽生結弦選手が献血の大切さを訴える!

2016/12/22
マガジンサミット編集部

日本赤十字社(東京都港区)が、平成29年『はたちの献血』キャンペーン(主催:厚生労働省・都道府県・日本赤十字社)を1月1日から2月28日までの2カ月にわたり全国で展開しています。

 

 

キャンペーンキャラクターにはフィギュアスケート選手で、先日のグランプリファイナルにて男女シングルを通じて史上初の4連覇を達成した羽生結弦選手が3年連続で就任。献血者が減少しがちな冬期に、新たに成人を迎える「はたち」の若者を中心に広く国民に献血に対する理解と協力を求めています。

 

 

今回は、羽生選手をアニメーション化。正面をじっと真剣な眼差しで見つめている羽生選手が突然アニメーション化され、輸血を必要としている子どもに「大丈夫だよ」と声をかけます。

 

 

出演後に感想を伺うと「まさかアニメ化される時が来るなんて思ってもいなかったので感動しました。でも、実際に見てみると…ちょっと照れくさいですね(笑)」と、はにかむ羽生選手。

 

 

羽生選手が初めて『はたちの献血』キャンペーンキャラクターを初めて務めたのは2年前の20歳のとき。当時を振り返って「以前に比べて、納得のいかない成績だったとしても、引きずらずに次の一歩を踏み出せるようになりました」と話し「僕自身も応援して下さる皆様に支えられています。僕の演技をとおして、たくさんの勇気を届けたいと思っています」と献血の大切さを訴えました。

 

病気などで輸血を必要としている方は1日平均約3,000人。この10年間で、10代~30代の献血者数は約90万人も減少しています。血液には有効期間があるため、継続的な献血への協力が必要です。

 

 

CMでは羽生選手が、「僕たちの一歩は、だれかの一生。」と訴え、最後は「はたちの献血!」と笑顔で締めくっています。キャンペーンソングは若手最注目バンドKANA-BOONが担当。“大切な君”を浮かべて、その人を想う心と同じ心で“誰か”とも向き合えたら。といった歌詞になっています。

 

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