足立梨花が特許取得!?アイデア溢れる発明品に大興奮!

2018/10/15
Shoichi Sato

「ゲゲゲの女房」や「あまちゃん」に出演し、バラエティー番組などへも活躍の場を広げている女優の足立梨花さんが14日、都内で開催されたイベント「弁理なアイデア展」に出席しました。

同イベントは、発明者やクリエイターの知的財産を守る日本弁理士会が主催するもの。会場には触ると声を発する「大根インターフェース」といった奇想天外なものから、「雪見だいふく」「フリクションボールペン」など馴染み深いものまで、多彩な発明品が並んでいました。

真っ赤なワンピース姿で登壇した足立さん。「普段使っているものばかり。これらの特許取得や商標登録に弁理士会が関わっていることを知れて、知的になってきました」と話しました。

また、2013パテントコンテストを受賞した「あごハンモック」も体験。手を使わずに机でうたた寝ができる発明品に「すごく良い。髪型もメイクも崩れないので、楽屋に欲しい」と大興奮の様子でした。そのエレガントな寝顔に日本弁理士会の渡邉敬介会長もデレデレ。

更に足立さんは自らが考えた商品も発表。その名も「ティッシュマン」。服にティッシュが備え付けられており、いつどこで誰がそのティッシュを利用してもOKという仕組みです。

「ティッシュはいつも欲しい時ほど手元に無い。ティッシュマンがみんなを笑顔にしてコミュニケーションが生まれれば、人見知りもなくなるのでは」と足立さん。ティッシュの利便性と服のファッション性に加え、人と人との関わり合いにまで着目した発明はさすがです。果たして「ティッシュマン」が商品化されることはあるのでしょうか。

はっぴょんが誕生日サプライズ!

10月16日に26歳の誕生日を迎える足立さん。日本弁理士会はイベント中にサプライズを用意しており、同会のマスコットキャラクターはっぴょんが、足立さんのために誕生日ケーキを運んできました。「え、台本にない!」と突然の出来事に驚いた足立さんは「いくつになっても祝ってもらえるのは嬉しい。次の誕生日までに特許を取ってみたい」と新たな目標を立てていました。 

足立さんは「身近にあるものがこんなに特許を取っているなんて知らなかった。みんなのアイデアで私のプライベートがもっと充実しますように」と懇願。よし、足立さんのために何か発明しようじゃないか。

ちなみに渡邉会長曰く「公表するとそれが良い発明品であっても特許が取れないケースもある」とのこと。良いアイデアが生まれたら、まずは弁理士会に相談しましょう。

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Shoichi Sato
この記事を書いた人

Shoichi Sato

地域ミニコミ紙の編集記者、広告代理店を経てフリーライターとして活動中。趣味は山登りなど、スポーツ全般の元高校球児。未確認生物や宇宙、戦国時代 などが好きなロマン追求型。座右の銘は「気は遣うものではなく、配るもの」。 ブログ:s1-thats-WRITE

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