『日本ジュエリーベストドレッサー賞』浜辺美波、吉岡里穂らの輝きが止まらない!

2019/01/25
桂伸也

いつになっても、女性には憧れであるジュエリー。これが全く不思議なもんですな。「女性の永遠の憧れ」とは言われますが、あまり「男性の憧れ」とは言われない…もちろん、憧れている男性もおられることでしょうが、圧倒的に憧れる人はやっぱり女性!で、綺麗に着飾った女性は、やっぱり映えて見えるものであります!で、お相手の男性の財布は、やはり相当な締め付けを食らうことになるのですが(笑)

24日に、東京にて『第30回日本ジュエリーベストドレッサー賞』の授賞式が行われました。この賞は、30年の歴史を誇るジュエリーの展示会『国際宝飾展』(ITJ:Internatioal Jewellery Tokyo)と合わせて行われている「各世代で最も輝いている人、宝石の似合う人を表彰する賞」として、30年の歴史を持ったアワード。当初は20代、30代、40代、50代という4部門でしたが、1999年に現在の10代、20代、30代、40代、50代、60代、そして男性部門といった部門構成となり、さらに2010年からは特別賞として男女の部門と、まさに多彩なジュエリーのベストドレッサーが勢ぞろいする賞となりました。

今年の受賞者は以下の通り

10代:浜辺美波
20代:吉岡里穂
30代:橋本マナミ
40代:常盤貴子
50代:紫吹淳
60代:森昌子
男性部門:舘ひろし
特別賞 女性:コシノジュンコ
特別賞 男性:加山雄三

どうでしょう?なかなか個性的な面々ではありませんか?

さて、トップバッターとして登場したのは、10代の受賞者、浜辺美波ちゃん。映画『君の膵臓をたべたい』で披露された笑顔は、若年層からオジサマまでの男性方、いやひょっとした女性方も心をギュッと掴まれた方もいるのではないでしょうか?NHKの連続テレビ小説『まれ』で見せた小憎らしい表情はまるで嘘のようでありました…

10代から芸能界入りを果たした美波ちゃん。そのころからジュエリーが似合う女優さんに憧れてきたという彼女でありましたが、もーすばらしい!10代でこの輝き!輝いているのは、ジュエリーか、あるいは美波ちゃんか?と本当に素敵なレディーであります。これから20代、30代とまた素敵なジュエリー姿、期待したい!
続いて登場したのは、20代受賞の吉岡里帆ちゃん。おいちゃん的には、これまたNHK連続テレビ小説『あさが来た』のメガネっ子ノブちゃん姿がどストライクでありましたが…近年ではドラマ『君が心に棲みついた』(TBS系)で衝撃的なドラマを見せ、話題を呼びました。

この日は黒で統一したフォーマルなドレス姿で登場。20代でも大人なシュッとした表情がステキであります!ジュエリーには「(ジュエリーには)胸がときめきますね。パワーがあると感じました」とコメント。時にパワフルな表情も見せる里帆サマでありますが、これにジュエリーを付けたら、まさに無敵であります!


そして次に登場したのは、もう大人のお色気ムンムンの30代受賞、橋本マナミサマ。なんでこの人がこれまで受賞してなかったのか?と改めて思ってしまうほどに、も~イメージぴったりの女性。いや~もうジュエリーになりたい!というくらい美しい!

ちなみに授賞式では表彰者のエスコートで会場の方にジュエリー姿を披露する、という親交があるのですが、男性部門の舘ひろしさんは、特別にマナミサマがエスコート!あ~うらやましい!うらやましすぎるっ!舘さんになりたい!ちなみにコメントでは30代での受賞を喜びながら「あとは、守ってくれる人を見つけるだけだな、と」などとコメントして会場を沸かせていました。ああ、守ってあげたい…


さらに現在ドラマ『グッドワイフ』(TBS系)の撮影中で奮闘中の常盤貴子さん、タレントとして活躍されている元宝塚の紫吹淳さんと、も~ここまでくると奇跡、奇跡です!何がって?やっぱりこの年でこの美しさって、本当に奇跡的ではありませんか!ああ、ありがとう神様!こんな素敵な方がいらっしゃるなんて…

さらに「女は60代から勝負だと思った」と受賞の喜びを語られた森昌子さん、敢えて恐れず「年齢別なんて…これからは30代以上はもう特別賞ということで」などと冗談っぽい衝撃発言で会場を沸かせたコシノジュンコさんと、改めて女性はパワフルだなーと実感したひと時でありました。いや、サムズアップで受賞の喜びを表した加山雄三サマ、舘サマも負けてはおりませぬ!こういう大人に、私もなりたいな~とも思うのですが…「ジュエリー?あの…“壁際に寝返り打って~♪”って」「それは“ジュリー”!」などと下らぬ一人ボケツッコミをやっている下らぬ自分には「出ていってくれ~♪」(以上、「勝手にしやがれ」より)と一蹴の刑ですな。失礼しました…

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桂伸也
この記事を書いた人

桂伸也

フリーライター。元々音楽系からのスタートですが、現在は広く浅くという感じではありますが芸能全般、幅広く執筆を行っています。またエンタメ、芸能に限らずスポーツ、アミューズメント系と…何が得意なのかが不明な感じ。逆に困ったときに声を掛ければ、何らか答えが戻ってくるというか…ある意味“変な奴”(笑)

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