バレーボール女子、競泳、体操、陸上等々、2016年8月5日から8月21日まで、ブラジルで行われる『リオデジャネイロオリンピック』へ挑む日本選手団。
そんなオリンピックも31回を迎える歴史ある世界的なイベントですが、歴史の中に、「え!?」と思うような珍事件があるのです。そこで今回、そんなオリンピックで起こった珍事件をご紹介します。
ボルトにボトル投げた男
ロンドンオリンピック、男子100メートル決勝のスタート時に事件は起きた!! 観客の男がスタンドからトラック内にペットボトルを投げ込み、迷惑行為の疑いで逮捕された。男はスターターが「セット(用意)」と合図した直後に、罵声を上げながらペットボトルを投げ、ボトルはスタートの態勢にあった選手達のすぐ後方に落下した。
ロンドンオリンピック 動画 www.youtube.com/watch?v=5BMmhIMrJvk
開会式、始まる前に退場!?
ロンドンオリンピックからもう一つ。なんと、日本の選手団は、開会式で入場をするものの、引率者のミスにより、トラックを一回り行進した後、他の国の選手が集まったフィールドには入らず、そのまま出口に向かって出て行ってしまったのです。しかもその後、開会式には参加できなかったそうです。
ロンドンオリンピック 動画 www.youtube.com/watch?v=KxoIE1gbr_4
競技スーツの下は裸!?
ソチ冬季オリンピック、スピードスケート女子3000メートルで、銅メダルを獲得したロシアの選手・オルガ・グラフが、ゴール後に喜びの表情を浮かべながらスキンスーツのチャックを下ろしてあわや放送事故に!? 実は彼女、スーツの下に下着をつけていないことを忘れ、いつもの癖なのか、競技終了後、チャックを下げてしまったのです。そのことに気付いたオルガ選手は、恥ずかしさのあまり口を押さえ、慌ててチャックを元に戻してセーフ。ロシアのスポーツ紙に彼女は、「素晴らしいスーツを採用しているので、スーツの下には何も着ないの。そのことをゴールしたときすっかり忘れていたわ」と話したそうです。
ソチオリンピック 動画 www.youtube.com/watch?v=g6LnAAaKq9w
他にもポロリ事件は多数発生しているようです。
開会式で平和の象徴である鳩が燃える!?
ソウルオリンピックの開会式でにおいて、順調に式が進む中、会場に放された鳩たちが元気良く飛び回っていました。が、そんな中、聖火ランナーが、聖火台へ火を灯そうとすると…聖火台の周りに集まっていた平和の象徴である鳩に、聖火の火がつき…。
ソウルオリンピック 動画 www.youtube.com/watch?v=3NbcO8JbwKU
人間が行っているだけに、何かしらのハプニングはつきものかもしれませんね。
他にも、トリノオリンピックにて、ペアを組むアイスダンスの選手が、相手のミスに怒ってリンクの上でガチの喧嘩を始めたり、ソチオリンピックのロシアのスノーボード選手は、ガールフレンドを作るために競技中のヘルメットに携帯電話の番号を表記したことで2千件を超えるメッセージをもらったりと、そして毎度毎度の誤審問題も… スポーツの戦い以外にも、今年は何が起こる?
ちょっと違った楽しみも期待してしまうかも。